運適

今日は朝早くから本社に出かけてきました。
運転適性検査を受けるため。

この適性検査に合格していないと、
運転関係の業務を行うことが出来なくなるのです。

大雑把にいうと線路の中に入れなくなります。
3年おきくらいに受けないといけないみたいです。


運転適性検査、とかいうとなんだか大仰な試験を想像しそうですが、
実際は内田クレぺリンテストの受験のみだったり。

わざわざ出かけて行って、
滞在時間たったの1時間で終わりかーい、って感じでした。


いやー、しかし相変わらずしんどいですね。
あのクレぺリンテストってやつは。

ひたすら足し算を続けていくわけですよ。

例を挙げると

6 3 8 9 7 4 5 …

みたいな感じで並んでる数字の、隣同士を足し算するのです。
合計が2けたの場合は下1けたのみ。

6 3 8 9 7 4 5 …
 9 1 7 6 1 9  …

みたいな感じでね。

前半15分、後半15分の長丁場。
休憩5分以外はひたすら足し算続けて紙に書き続けるわけです。

とにかく集中力が続かなくなるし、手首も痛くなるしw

自分は紙の半ばくらいまで行くのがやっと、なんですが、
あれで折り返して2行目、なんて人がいるのが信じられないです。

それだけ文字が書けるのが単純にすごいw


なんだか就活の頃何度も何度も受けたのを思い出しました。
鉄道ばっかり受けてたもんなぁ。あの頃も手首痛い、つってたような。

さすがにあのころほどの情熱は今回ありませんでしたね。

当時は試験落ちたら奈落の底だけど、
今はこれ滑っても社員っていう立場自体は変わりませんからねw

まぁ、一応心理学科出身ですから、
クレぺリンテストってものに恐怖心感じないで済んでるのも結構ありがたいと思います。


何も知らなきゃなんか恐怖ですよね、あのテスト。
あんなもんで何を判断するんだろう、とか思っちゃったりするんですけど。

でも後輩で落ちた奴いますからね。運適。
それはそれでビックリです。




とりあえず即日結果発表で合格でした。
無事、運転関係のお仕事が続けていけるみたいです。