青空の下の2000系D編成  2011夏休みその11

松代駅を後にして。
こちら途中の綿内(わたうち)駅。
イメージ 1
ここもいい駅舎が残っていますね。

しかしこの後の予定と天秤にかけると…
残念ながらスルーなのです。

乗り換えの須坂駅では入れ替え作業中でした。
イメージ 2
手旗入れ換えなんですねぇ。
運転台に乗っての手旗か、無線機での入れ換えしか知らないので新鮮な感じでした。

この左右に振るのは「合図者の方へ来い」の合図。
車両が目の前を通り過ぎると同時に上下に振る「合図者の方から去れ」に切り替えていました。

おそらくは毎日の作業で手慣れたものなんでしょうが、
無線機入れ換えに慣れた身には、よくもまぁこれで事故なくやれるもんだなぁ、と感服する思いでした。

転轍機だってダルマ転轍だもんなぁ。
夜間なんか大丈夫なんだろうか。


とりあえず信州中野行きに乗り桜沢で下車。
イメージ 3


新しい感じの駅舎で特に面白みのある雰囲気でもありません。
イメージ 4
まぁ、駅が目的で来たわけじゃないのでその辺はね。

ちょっと撮り鉄がしたかったのです。
イメージ 5
リンゴ畑の近くがいいな、と思って近づいてみたら、
実はそれリンゴじゃなかったなんてオチもつきましたが。


カーブの向こうに赤い車体。
イメージ 6


あー。ぶれた。
イメージ 7



その後追いの写真がこの旅行一番のお気に入り。
イメージ 8
青い空と赤い車体の組み合わせがいい感じでした。

ホントは進行方向で撮りたかったのですが。


なんとなく名残惜しくてさらにズーム。
イメージ 9



撮り終わったので駅に戻ろうとすると、ゆけむりが通過。
イメージ 10
遮断機も何もない踏切をロマンスカーを通過するってなかなかの衝撃ですね。


駅の方へ目を向けるとまだ2000系がいました。
イメージ 11
桜沢で行き違いだったんですね。


折り返しで戻ります。
長野電鉄の旅も終わり間近。



続く