小布施から須坂に戻ってきました。
前回じっくり見られなかった2000系A編成を観察。
D編成の方が塗装もスカート付きの表情もあって好きだけど。
前回じっくり見られなかった2000系A編成を観察。
D編成の方が塗装もスカート付きの表情もあって好きだけど。
駅外に出ると歩道橋が補修中でした。
ここに上がればよく構内が観察できると思ったのに…
ここに上がればよく構内が観察できると思ったのに…
須坂から屋代線へ向かいます。
ここ屋代線はかつてこそ国鉄からの直通急行が湯田中へ向け乗り入れる路線でした。
ピークには年間330万人の旅客数があったものの、近年は減少の一途。
平成21年度にはピーク時のわずかに約14%、46万人にまで落ち込みました。
ここ屋代線はかつてこそ国鉄からの直通急行が湯田中へ向け乗り入れる路線でした。
ピークには年間330万人の旅客数があったものの、近年は減少の一途。
平成21年度にはピーク時のわずかに約14%、46万人にまで落ち込みました。
14%減でなく14%。
ピークと比べているとはいえ86%減というのは凄まじい数字です。
ピークと比べているとはいえ86%減というのは凄まじい数字です。
しかしバス転換とはねぇ…
こういったローカル鉄道の主な利用層というのは学生かお年寄りなんでしょうが、
たとえば朝の通学時間、どこまで定時性が守れるものなのでしょうか。
こういったローカル鉄道の主な利用層というのは学生かお年寄りなんでしょうが、
たとえば朝の通学時間、どこまで定時性が守れるものなのでしょうか。
これじゃそもそもが交通機関としてはお話にならないわけですよね。
そこに長野ですからねー。
冬季、雪でも降ったらどうなるか。
冬季、雪でも降ったらどうなるか。
そんな事例が過去福井でありましたっけ。
あそこほどの輸送量がここには既にないのかもしれませんけども。
あそこほどの輸送量がここには既にないのかもしれませんけども。
まぁ、自分はあくまで余所者であって、住民じゃないですからね。
どうなろうが困りゃしませんし、知ったこっちゃないってのが現実ですけれど。
どうなろうが困りゃしませんし、知ったこっちゃないってのが現実ですけれど。
それに、真夏の画像貼り付けて真冬の心配しても説得力が皆無です。
いろいろ思うところありながらとりあえずは終点屋代へ。
一応途中駅をチェックするには全部乗らねばならんだろう、と。
とりあえずで訪れていますがここはここで渋い駅です。
一応途中駅をチェックするには全部乗らねばならんだろう、と。
とりあえずで訪れていますがここはここで渋い駅です。
改札も実に普通。
普通の田舎の駅といった風情です。
普通の田舎の駅といった風情です。
広さだけでなく造りも全く違います。
一歩立ち入っただけでまるでタイムスリップしたかのような。
一歩立ち入っただけでまるでタイムスリップしたかのような。
この夏の空もこれが最後かと思うと。
最後とか言う以前にまぁ訪問自体2度目とかそういう次元なのですが。
最後とか言う以前にまぁ訪問自体2度目とかそういう次元なのですが。
夏の日差しに銀の車体がまぶしいです。
ホームの方が暗いもんだから写真撮るのが難しい…
空を白く飛ばすかホームを暗くしてしまうか…
ホームの方が暗いもんだから写真撮るのが難しい…
空を白く飛ばすかホームを暗くしてしまうか…
廃止になったらこれらもきれいさっぱり撤去されちゃうんでしょうか。
それもなんとも寂しい話です。
それもなんとも寂しい話です。
折り返し列車に乗り込み、ちょっとだけ屋代線めぐりへ向かいます。