銚子電鉄の動力は電気ではございません   SLもおかと銚子電鉄 その7

灯台に登った後は逆に海辺まで下ってきました。
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上がったり下がったり忙しいこって。

なにやら海辺のあたりは天然記念物なのだそうですが正直よく分からないです。

わぁー、あの岩、東映っぽいー
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とかそんなレベルの話ばっかしてました。

道がばっしゃんばっしゃん波を浴びてるようなところも。
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突破しようとして直撃を受けた家族連れも。
お父さんだけ駆け抜けて無事でしたw


お土産屋さん近くのお店で遅い昼食。
せっかくだからいわしとか食べてみたいよね、と思ってお刺身を注文したらまさかの活け作り。
うーん、新鮮さをアピールするのにはいいとは思うんだけど…
なんつーかあまり趣味はよろしくない調理法だよなぁ、とかちょっと思いました。
美味しかったけど。


犬吠駅に戻ると、ちょうど外川行きが発車したところ。
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新車のデハ2000。
はるばる愛媛県伊予鉄道から譲渡されてきました。

列車の検査代さえ無い、と言っていた鉄道が、中古とはいえ新たに車両を導入できるまでになるとは…
感無量、ですねー。

しかし松山から船便とはなぁ。
輸送費ってどのくらいかかったんだろう。

犬吠駅前まで戻ってきました。
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夕日を浴びる駅前。ステキな雰囲気です。

駅前の…花時計だったもの、なんでしょうか。
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動いてすらいません。

こういうところ見るとやっぱり厳しいは厳しいんかなぁ。

それでもねぇ。
こんなもん誰かちょっと出てきて撤去するくらいすぐにしてもいいんじゃないかな。
これを残しとくのはあまり見栄えよろしくないなぁ。


待合室の貼り紙。
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なんかちょっと心打たれたなぁ、これは…

でも、銚子電鉄がやるからこそ、ですよねこれも。
ウチの駅に同じ文章を貼ったところで、誰も感心してくれないと思うw

思わずケータイでも撮影して待ち受け画像に設定しましたw



ほとんど何もしてないような、見るべきところも見てないような、
そんな物足りない感じではあるけれど、あっという間におしまいの時間が…


ひとまず次の列車で銚子電鉄とさようなら。




つづく