世界遺産、日光へ

８月の暑い日に、日光に行ってきました。

東武特急スペーシアに乗って東武日光へ。

同行人にちょっとわがまま言って個室席での移動でした。
だって自分ひとりで乗ることなんてまずないスペースですもの。高いし。
ちょっとテンション上がりますよ、アレはｗ

大きな三角屋根の駅舎です。

山小屋風というか。

とりあえずバスに乗るのは嫌だ、と言うので歩いて移動。
途中いい橋がかかっていました。

いいなー、ってくらいで何も考えずに写真撮ったんですが、
なんか案内看板見たら国の重要文化財でした。ちょっとびびった。

食事したとこ。

石造りのステキな建物でした。

とりあえず日光きたらここなんじゃない？位のノリで。

まぁ実はちょっと来てみたかった。
関西人には割りと縁のないスポットだし。

なんかピカピカだ。

これ金なんですかね。

おぉ、これがかの有名な。

三猿、いわゆる「見ざる・聞かざる・言わざる」が一番有名なのですが
(というか実際自分もそれ以外は知らなかったのだけど)
実際は８面に渡って彫刻が施され、その８面が人生、一生をあらわすストーリーになっており、
三猿はその中の２つ目になるのです。

運がよければガイドさんの流暢なお話も聞くことが出来ます。
運がよければ、というか、団体さんが近くにいれば、なんですけどｗ

さすがに喋りのプロは違うわー。

鳥居の向こうに見えるは陽明門。

なんというか徳川の権力をこれでもかと誇示せんばかりの建物です。
ごーじゃす。

眠り猫もありました。
なんというか、本とかでしか見たことないものが目の前に！ってテンション上がります。

でもブレたー。
人が次々やってくるのでじっくり写真を撮れないのがなんとも。

こちらも重要文化財、奥宮御宝塔。

ここに徳川家康が…
なんかゾクゾクしますね。

雷が鳴り始めたのがちょっと怖かったです。

帰り際、お土産やさんの前の電話ボックスがなんだか気になりました。

これってロープウェイかなんか？
なんでこんなもの置いてるんだろう…

帰りは時間が合わなかったのでＪＲ。

まぁこっちも乗りたいんだというのをそれとなくアピールしたからなんですが。

こっちの駅舎はなかなかの風格ですね。
やってくるのがロングシートばかりというのが少し残念ですけど。

日光線の１０７系はレトロ風の塗装になり、ヘッドマークもついていました。

ちょうど見てきたばかりの三猿が。
いくつか種類はあるらしいです。

宇都宮駅前、餃子の女神像。

せっかくのシンボルなのに割れた跡がばっちり残ってるあたりがなんともｗ
移転作業中にぶっ倒して割れた映像は衝撃的だったなぁ。

しかし宇都宮、駅の外に出た瞬間にむわっと餃子の匂いがするんですね。
餃子が有名ってのは知ってたけど、
まさか宇都宮の駅前からして匂いがするとは思わなかったｗ
餃子の街ってのは伊達じゃねぇな！とちょっと感動してしまいました。

いやー、名産品の匂いが即飛び込んでくるとか、銚子以来じゃねぇかなぁｗ
なかなかないよ、こんな街ｗ

そして駅弁買ったついでに烏山線にも乗り(何がついでかわからんけど)、
グリーン車でのんびり帰路に着いたのでした。

あまり写真を撮っていないのでなんか駆け足ですが、
実際はのんびり回れてお土産も買えて、なかなか楽しかったです。

また行きたいなぁ。
今度は鬼怒川温泉行って見たいです。スペーシアで。