終点阿字ヶ浦  北陸周遊その15

平磯を過ぎるとこんな風景。
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高台の上の畑の中、って感じ。

中根周辺と違ってこの辺は畑なんだなぁ。

ふと下のほうを見ると古レール利用の柵が。
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赤い色のがそうです。

レールってことは鉄道会社側でわざわざ立てたってことなのかな。

磯崎駅が見えてきました。
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那珂湊・平磯・磯崎と海をイメージさせる駅名が続きます。
実際海が結構近いんですが、車窓にはちらりと見える程度だったり。

磯崎の駅名板。
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芋、ですかね…?
サツマイモ?

ここまで見てきた畑は芋畑だったんでしょうか。


そして終点、阿字ヶ浦へ。
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荒涼とした雰囲気が素敵です。いかにも終着点といった風情。
コンクリ製の給水塔も実に素敵。

駅名板のデザインは…
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海産物をイメージしたもの、ですかね。
この魚っぽいのはアンコウか?


かつては長い編成の列車が到着する場面もあったのでしょうか。
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ホームは不釣合いなほどに長いです。

駅舎との行き来は構内踏み切り。
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正確に言えば構内踏切の名残、ですか。

もう駅舎よりの線路は使われてないみたいですね。


阿字ヶ浦駅舎。
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このくすんだ風合いがなんともいえないですね。

なにか右手のほうに後付されてるなぁ、と思って見たら。
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おお、トイレか。

こういうところに手を加えるのは、実用面から見れば大変に素晴らしいと思うのです。
トイレが汚い駅なんてダメダメだと思います。

余談ながら、自分の勤務する駅のトイレはボロいし汚いです。
掃除は…してるんですけど…。


もうちょっとだけ周辺みて回ってから折り返します。



つづく