200系「とき」と500系「のぞみ」

行程的には前回記事の続き。

とりあえず用事が終わったので弥彦線に乗り込みます。
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前回乗ったのはいつだったか。
あのころはまだお気楽大学生だったなぁ、なんて思うとちょっと感慨深いです。

社会人になってもまだこんなことしてんだから大概お気楽ではあるのですが。

用事は終わった、というかかなり早く終わりました。
どのくらいかというと、明日夕方までの用事が今日の昼前で。

めちゃめちゃ早いです。完全に予定ぶっ飛び。

今夜のホテルもとってあるし、明日までちょっと遊ぼうか、というのも少しは考えました。
しかし今は社会人。終わったなら終わったで、さっさと帰ってしまおう。

気落ちしていたこともあってそんな判断となりました。

燕三条からは上越新幹線
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実はこれが初乗車だったりします。
新幹線はほとんど乗ってこなかったからなぁ。

車両はなつかしの200系。
0系が全て引退した今、少し変わったとはいえこの表情はいいものですね。

出来るなら緑帯編成に乗りたかったものでしたが。

あんまり大きな声では言えないし、詳しいことも言えないんですけどね。
15年くらい前になるのかなぁ、この200系車両の運転台に入ったことがあるんですよ。
車掌さんに入れてもらって。

それが自分が鉄道マンを志したきっかけ…ってことは別に全然無いんですけども。

今この立場からあの頃を思い返すと、なんていうか車掌さんすげーなー、と思ったりするわけです。

自分が車掌になったとして、同じ状況で同じことが出来るか、つったら…
絶対出来ないね。想像するだけでも怖い。

それをやってしまえるってのは、
自分のやる仕事に責任と自信をしっかり持ってたからなのかな、とか思ったりもするのです。

で、ちょっと懐かしいというか思い入れもあるので、
200系は緑のやつに乗りたいなーと思ってたのです。

列車待ちの間にアイスを食べました。
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コシヒカリモナカ。

品名がアイスクリーム風味ってどういうことなんでしょう。
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品名が風味って。


いったん新潟駅へと向かいます。
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どっちかと言えば別にやらなくてもよかった行動。
まぁせっかくなんで上越新幹線全部乗ろうかと。

新潟で買っておいた切符を払い戻しと変更。
今からすぐ帰れるように予定を組み替えてもらいました。

新潟駅の切符処理は微妙にやり方違ってて興味深かったです。
ものすごくマニアな人みたいに見えたことでしょう。じっと見てた。


そして折り返し再び200系で今度は一路東京へ。

駅弁でお昼ご飯です。
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こういう冷めても柔らかい揚げ物ってどうやって作るんでしょうね。


東京到着。
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東京からは東海道新幹線へ。

新幹線乗り継ぎだなんてなんと贅沢かつスピーディなのでしょうか。

新幹線ホームの構内踏切が木だったのでちょっとびっくりしました。
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なんか意外だ。日本の大動脈東海道新幹線だというのに。

東京からの最終ランナーは500系のぞみ。
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スムーズに乗り継ぐなら何本か前の列車なんですが、ここはあえてこの列車を指定しました。
なくなる前に乗っておこう計画です。

最初はカーブの向こうから現れる500系を撮影しようと思ってたんですが、
ギリギリのところで急に清掃のオッサンが目の前に来てどーちくしょーぅ、みたいな。

なのでこんな写真しかないのです。


まぁでも狙って乗ったとはいえ、正直乗るならN700の方が快適でしたね。
コンセントもあるからケータイも充電できたし。

淘汰されるのはある意味やむなしだよなぁ、と。
列車ってのは誰のためにあるべきか、って言ったらやっぱりいつも使う人のためのものだから。

そういう人のためには、やっぱりN700が一番いいんだと思います。


新幹線から乗り継いで寮へ帰着。
次の日の休みがちょっぴり寂しかったりしたのです。






次回、今度こそ某所の電停ネタ。