いよてつ乗りつぶし その4 古町車庫にて新車待機中

石手川公園から列車に乗り込み降り立ったのは古町駅。
車庫併設の見所たくさんな駅です。

まず最初に目に入ってきたのがこちら。
イメージ 1
おお、デビュー間近(訪問当時)の新車ではないですか!
たしか京王の3000系でしたっけ。

新車といいつつ他所ではもう定年退職しているという。
オールドルーキーってやつですね。

いや定年再雇用か。


これが入る代わりに引退する車両も当然いて、
その一部ははるか遠く、銚子電鉄へと移籍して行ったのだとか。

中小私鉄の話なのにスケールが壮大です。

こっちの車両も好きですけどねぇ。
イメージ 2
銚子に行ったらどんな色になって運行するのやら。
また銚子も行ってみたいなぁ。

しかしこの新車が入った代わりに、3年前に訪れたときに見た古い車両は既に解体されているようでした。


かつての入れ換え機、モニ30。
イメージ 3
既にパンタも取り外されてます。
ちなみにモニの隣のシートの掛かった車両は坊ちゃん列車の客車。

現在運行されている復元版ではなく、1911年製造のオリジナルであります。
すごく貴重。


ぐるっと回って奥には入れ換え用らしき機関車。
イメージ 4
こういう脇役的な車両って結構好きです。縁の下の力持ち的な。
小さくて見た目にもかわいらしいし。


後ろの車両は路面電車でしょうか。
イメージ 5
シートかけてるって事はもう使わないのかなぁ。

この列車同じ編成の中で台車が違う。
イメージ 6
こういうのって保守めんどくさかったりしないのかな。

列車いっぱい。
イメージ 7
こういう光景ってホント好きです。昔から。

猫だ!
イメージ 8
こっち寄って来てはくれなかった…


さて、伊予鉄道といえば大手町駅横の平面交差が有名であります。
しかしここ古町駅構内にも、郊外電車と市内電車の交差地点があるのです。

それがここ。
イメージ 9
左下から斜めに右上に抜けていくのが市内電車。
平行な2線が郊外電車。

まぁ正直言うと地味です。
せっかくなんでホームから見た2つの路線の通過具合を。

こっちが郊外電車。
イメージ 10


こっちは市内電車。
イメージ 11
交差っぷりが僅かでも伝わるといいんですけど。





ひとまずここからは市内電車に乗り換え。
古町駅のコンビニで1日乗車券を購入し出撃です。


つづく。