せまーい入り口から乗り込んで敦賀駅を後にします。
マニアにとっては非常に好かれているこの車両も、
このドアの狭さのせいで通勤用としては思いっきり嫌われてるらしいっすね。
まぁ乗る側にとっても走らせる側にとってもデメリットが多そうなのはよく分かりますが。
マニアにとっては非常に好かれているこの車両も、
このドアの狭さのせいで通勤用としては思いっきり嫌われてるらしいっすね。
まぁ乗る側にとっても走らせる側にとってもデメリットが多そうなのはよく分かりますが。
何度も通ってきたけど気が付かなかったなぁ。
見慣れているはずの景色の中にも案外見落としてるものってあるのかもしれません。
見慣れているはずの景色の中にも案外見落としてるものってあるのかもしれません。
トンネルを抜ければ南今庄、今庄と順々にのんびりと停車していきます。
福井までは1時間ほど。
福井までは1時間ほど。
車内で雑誌を読んだり時刻表をめくったりで時間を潰します。
18切符シーズンだと敦賀からの乗り継ぎは鬱陶しいほどの人出だったりしますが、
まだまだ鉄道の日切符の認知度は低いのか、この日の車内はとても閑散としていました。
18切符シーズンだと敦賀からの乗り継ぎは鬱陶しいほどの人出だったりしますが、
まだまだ鉄道の日切符の認知度は低いのか、この日の車内はとても閑散としていました。
次の金沢方面行きは16:17発。約30分待ちです。6分早く走れば30分も待たなくていいのに。
ていうかむしろもうちょっと遅く走れば待ち時間も気にならないのに。
ていうかむしろもうちょっと遅く走れば待ち時間も気にならないのに。
15:43発に乗れたところで、金沢駅でまた似たような悲劇が待ってるって辺りもまたなんとも。
もうホントほんのちょっと時間をずらしてくれれば…
というかこういうダイヤがここだけじゃなくてあっちでもこっちでもあるから嫌なんですよ。
というかこういうダイヤがここだけじゃなくてあっちでもこっちでもあるから嫌なんですよ。
そら自分みたいにこうやって乗りとおすバカなんてそんないないだろうし、
こういうぶつ切りダイヤでも批判はそんな来ないんだろうけどもねー。
こういうぶつ切りダイヤでも批判はそんな来ないんだろうけどもねー。
なんて散々心の声で愚痴っていたところに放送が。
「次は終点福井、福井でございます。
金沢、富山、直江津方面お越しのお客様、この列車到着後そのまま直江津行きとなります。
お席そのままでお待ちください…。」
「次は終点福井、福井でございます。
金沢、富山、直江津方面お越しのお客様、この列車到着後そのまま直江津行きとなります。
お席そのままでお待ちください…。」
1時間で乗り換えるはずがまさかそんな長く乗れるなんてねぇ。
ちょっと長すぎる気もするしあんま嬉しいとかも無いけども…
ちょっと長すぎる気もするしあんま嬉しいとかも無いけども…
とりあえず車内でジャンプとスピリッツを繰り返し読み返し読み返し。
やることが本当に無いのです。
やることが本当に無いのです。
金沢過ぎた辺りからはもう日も沈んで車窓も見えません。うーん…。
戻ってきたらさっきまでの席がとられていたのにちょっとショック。
いや別に自分の席じゃないんですけども。
いや別に自分の席じゃないんですけども。
仕方ないので先ほどとは逆の、進行方向右のボックスに移動。
ふと見ると栓抜きのプレートが取り外されていました。
栓抜き自体はまだついてるんですけども。
まぁイマドキ車内でビン飲料飲む人なんて皆無でしょうしねぇ…
ふと見ると栓抜きのプレートが取り外されていました。
栓抜き自体はまだついてるんですけども。
まぁイマドキ車内でビン飲料飲む人なんて皆無でしょうしねぇ…
そもそもビン飲料自体ほとんど見ないし。
しかしボックスを移るとなんか振動に合わせてカチャカチャいう音が耳に障ります。
音源をたどってふと網棚を見ると…
なんかビニールバンドで止めてある…
もしかして網棚の緩みを少しでも止めておこう、ということなんでしょうか。
音源をたどってふと網棚を見ると…
なんかビニールバンドで止めてある…
もしかして網棚の緩みを少しでも止めておこう、ということなんでしょうか。
正直あんまりにもあんまりな保守手段では…w
そんなこんなの暇潰しも限界。
ただひたすらに流れる車窓(暗くてあんま見えない)を見つめるだけ、と
なんだか死人みたいな体勢を続け、ようやく終点直江津に到着しました。
敦賀を出てから6時間28分。
1日の4分の1以上をこの列車の中で過ごすという実になんともな行程でした…
いい加減尻から根を張ってもおかしくないぞ(笑)
ただひたすらに流れる車窓(暗くてあんま見えない)を見つめるだけ、と
なんだか死人みたいな体勢を続け、ようやく終点直江津に到着しました。
敦賀を出てから6時間28分。
1日の4分の1以上をこの列車の中で過ごすという実になんともな行程でした…
いい加減尻から根を張ってもおかしくないぞ(笑)
降りてすぐのところにあった国体看板を見て笑う気力も残ってません。
トキめき、て。
トキめき、て。
しかし何がしんどいってまだまだ移動が終わらないのがしんどい。
ここからは115系に乗り換えて長岡へ。1時間ほど。
さらに長岡からまた1時間掛けて新津に向かうのです。
ここからは115系に乗り換えて長岡へ。1時間ほど。
さらに長岡からまた1時間掛けて新津に向かうのです。
自分で立てた行程とはいえもうなんというか。
こんな厳寒地走らせるわけでもないだろうし…
長岡からは本日の最終ランナーへ。
見た目的にはさっきの115系と変わらん。
見た目的にはさっきの115系と変わらん。
後は寝るだけ、です…
続く。