房総半島くるり旅 その6

駅前のベンチ。
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「輸送力を促進」って微妙に日本語おかしくない?

入り口。
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イカ未対応なので最近のローカル駅によくあるタッチ式改札もありません。

最近関東でよく見かけるポスター。
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野菜に引っ掛けたダジャレでマナー向上を呼びかけています。
イデアは面白いけどセンスがアレな気がします…


とりあえずまだ少し時間があるので、
名所案内に書いてあった県内最大のダムにでも行ってみようか、と歩き出したけど結局迷いました。

0.8kmの距離をたどり着けないとか俺なんなの…


引き返す途中で見た風景。
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久留里線を延伸するにはあの峠を越えなきゃいけないんだな、と。
写真左手方向が上総亀山駅です。

いすみ鉄道もあと2年がリミットだし、繋いだところでまず持たなかったでしょうね。


とりあえず駅まで戻って車輌を観察。

ドア開閉ボタンがすっごいレトロ。
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ある意味では最先端だったんだろうけど。

車内の方も。
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時代を感じますね。ボロイやw

ドア自体の形も面白いです。
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外吊り式という特異な形式に加えて車輌限界の関係から途中に段のついたこの形状。
なんとも不思議な車輌ですね。


車体についたロゴはたぬき。
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木更津駅近くにある證誠寺ゆかりのロゴな訳ですね。
実際木更津駅の発車メロディも「証城寺の狸囃子」でした。

しょ、しょ、しょうじょうじ~、ってやつね。


運転室に張ってあったシール。
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この路線独特のものですね。


少ないお客さんを乗せて再び逆戻りです。
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いやぁ、のんびりしてていいなぁ、と思ってたら
あれよあれよという間に車内は高校生で埋め尽くされてうっとうしくなってしまいました。

う~ん、寝心地悪い…

ちゃらいカッコしてズボンも半ケツ状態で2人で4人分くらいのスペースとってた男子高校生が、
後から乗ってきたおばぁさんに爽やかに席を譲ってたのはちょっと面白かったですけどw


木更津で久留里線の旅は終わり。
往復1300円と合計2時間の列車待ち時間。

まぁ快適とは程遠い旅路でしたがw
でもまぁこれはこれで楽しかったです。

18きっぷが使えればなぁ、と思うことしきりでしたけどね。
またくることは…まぁたぶん無いだろうなぁ。




ひとまずここからはちょっと寄り道しつつホテルを目指します。




続く。