房総半島くるり旅 その5

久留里を出ると、急に周囲の風景が山深くなりました。
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車窓にもみどりがいっぱい。

速度もここまでより幾分落ちた感じがします。
一気に路線の性格が変わった感じでした。


終点上総亀山に到着。
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ホームはとても狭かったです。

この駅の待合室でもつばめが巣作り中。
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久留里とは違ってこちらはどちらかというと歓迎ムードですね。

上総亀山駅舎。
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隣に新しげなトイレが建っていました。
最近整備したんですかね。駅舎自体もどこかそんな感じ。


さて…1時間どうするかな。

とりあえずまずは案内図でも。
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う~ん…
特に心惹かれるようなものはないなぁ…

左上の列車の写真がキハ37なのがちょっと気になったくらいで。
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世界に5両の珍車で、しかもこの路線には3両しか配備されてないのに、
あえてこれを選ぶというのがすごい。

とは言っても他はキハ38が世界に4両、キハ30が残存する最後の3両と、
所属するどの車輌もどっこいどっこいの珍車っぷりですけども。


とりあえず駅周辺をぐるりと歩いてみようかな、と。

キハ37ばかりに気をとられてたけど、後ろはキハ30だったんですね。
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これも現在JRではこの路線でしか見ることが出来ません。
激レアですね。まぁ一般的にはただのボロですが。


踏切から駅方向を。
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ポイント部分を手入れ中の駅員さん。
列車が走らないときでもお仕事はあるのです。大変ですね。

25‰の勾配票。
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結構な急勾配だったんですね。

駅の裏手には公園が。
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随分綺麗ですがここで遊ぶ子供は果たしているのかどうか。
足元なんかやたら草だらけなんですけど。
芝生ってレベルじゃないぞ。


ある民家の屋根上アンテナ。
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なんか一瞬ファイティングポーズをとった人形に見えて面白かったので…


ナゾの看板。
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上総亀山駅が…なに?
元は矢印かなんかついてたんでしょうか。

車止めと車輌。
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駅前まで戻ってきました。
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この案内図もすごいなぁ…
年季ものというかなんと言うか。


まだ列車がやってくるまでにはしばらくの時間が。
もう少し暇潰しが必要なようです。





続く。