最終列車が到着した頃でしょうか。
結局最終日は行かずに終わりました。
結局最終日は行かずに終わりました。
まぁ、お別れは27日に済ませましたから。
寂しくなりますね。
とりあえず今まで撮ってきた写真の中からいくつか載せていきます。
とりあえず今まで撮ってきた写真の中からいくつか載せていきます。
宗佐~下石野間。
ここから見える景色が大好きで、
訪問するたびにここから写真を撮っていました。
ここから見える景色が大好きで、
訪問するたびにここから写真を撮っていました。
下石野~石野間。
鉄道写真を撮る、ということを意識し始めたのは三木に訪れるようになってからのような気がします。
鉄道写真を撮る、ということを意識し始めたのは三木に訪れるようになってからのような気がします。
最初の訪問時の記事を今読み返すと、走っている車輌の姿があまりに少ないのに驚きました。
とりあえず来たらその場で撮る。そんなスタイルだったような気がします。
とりあえず来たらその場で撮る。そんなスタイルだったような気がします。
今のように「ここで撮ろう」と考えるようになったのは三木に通い始めて以降じゃないですかね。
国包~宗佐間。
常観寺前。
ここもお気に入りスポットでした。
常観寺前。
ここもお気に入りスポットでした。
秋ごろの写真もあります。
光の加減や周囲の色が違うだけで、随分違った光景になるもんですね。
光の加減や周囲の色が違うだけで、随分違った光景になるもんですね。
三木駅。
こうやって3両並ぶ姿を見たのはこれが最初で最後だった気がします。
こうやって3両並ぶ姿を見たのはこれが最初で最後だった気がします。
石野~西這田間。
稲穂との絡みは天気がよくなかったのが残念でした。
稲穂との絡みは天気がよくなかったのが残念でした。
終幕直前。三木市内の各駅にはこんなのぼりが出ていました。
ちなみにこれらののぼり、三木市外の宗佐・国包駅には一切設置されていませんでした。
三木鉄道ありがとうフェア実行委員会、なんていってもやることはそんなもんです。
ちなみにこれらののぼり、三木市外の宗佐・国包駅には一切設置されていませんでした。
三木鉄道ありがとうフェア実行委員会、なんていってもやることはそんなもんです。
しかし「またはしってね」とは…。
「廃止」という事への理解ってこんなものなんでしょうね。
そういうものが消える、ということ。どんな思いなんでしょうね。
…よかったですね。
初夏は水鏡。夏は青々とした田んぼ。
その後は稲穂が出て、稲穂が終わった後も紅葉やススキ。
季節によって様々な表情を見せる路線だったと思います。
その後は稲穂が出て、稲穂が終わった後も紅葉やススキ。
季節によって様々な表情を見せる路線だったと思います。
季節だけでなく、時間帯によってもその風景は様々でした。
夜の石野駅。
個人的にはこの駅が一番好きでした。
夜の石野駅。
個人的にはこの駅が一番好きでした。
アンケートの結果、70%が廃止に賛成ということで、
特に廃止反対の運動も起こることなく消えていくこの鉄道。
特に廃止反対の運動も起こることなく消えていくこの鉄道。
本当にそれでいいのか。
いいんでしょうね。
廃止を公約に掲げた人間を当選させ、アンケートにも「いらない」と答えた。
もうその事実だけで十分でしょう。
役目を終えた、ということになるんでしょうか。
廃止を公約に掲げた人間を当選させ、アンケートにも「いらない」と答えた。
もうその事実だけで十分でしょう。
役目を終えた、ということになるんでしょうか。
そもそも鉄道というのは「目的」ではなく「手段」です。
「手段」として選択されなくなった時点で、
それは既に輸送機関としての役目を終えているのではないかと思います。
それは既に輸送機関としての役目を終えているのではないかと思います。
それでも存続させたいのなら、
再び「手段」となることを目指すか、もしくは鉄道そのものが「目的」となることを目指すか。
どちらを選ぶにしても何かしらのアクションが必要だったと思います。
再び「手段」となることを目指すか、もしくは鉄道そのものが「目的」となることを目指すか。
どちらを選ぶにしても何かしらのアクションが必要だったと思います。
三木鉄道にその姿勢が見られたか、というとやはりこれは微妙なところですよね。
まぁ確かに駅数は増えました。
でもそれだけですよね。どの駅も位置的には微妙に不便でしたし。
でもそれだけですよね。どの駅も位置的には微妙に不便でしたし。
石野~厄神間などは駅に向かう道が慣れていないと分かりにい上に、
平行道路は交通量が多いのにまともに歩道もなし。
平行道路は交通量が多いのにまともに歩道もなし。
せっかく市が運営しているのであれば、平行道路に歩道や信号を設置するなりして、
もっと駅を使いやすくするようには出来なかったのかな、と思います。
もっと駅を使いやすくするようには出来なかったのかな、と思います。
まぁそれに、それだけやっても廃止は免れなかったでしょうけど。
バスにしたほうが便利でしょう。
バスにしたほうが便利でしょう。
廃止後は遊歩道にでもなるんでしょう。
単線の鉄道です。道路に転換したところで狭すぎてまともに使えないと思います。
単線の鉄道です。道路に転換したところで狭すぎてまともに使えないと思います。
「手段」としての復権はまぁ不可能だったでしょう。
もっともこの路線、雰囲気はあれども観光要素はほとんど見られません。
観光鉄道として、というのは厳しかったでしょうね。
観光鉄道として、というのは厳しかったでしょうね。
三木駅構内の車庫線あたりを色々いじって。
碓氷のEF63体験運転あたりなんか見ると、
十分商売にはなりえるのではないかと思うのです。
十分商売にはなりえるのではないかと思うのです。
三木は立地的に関西からも近いですし、
碓氷の様に大盛況、とまでは行かなくても、そこそこそれなりには盛り上がるんじゃないかな、と…
碓氷の様に大盛況、とまでは行かなくても、そこそこそれなりには盛り上がるんじゃないかな、と…
でもまぁ、鹿島鉄道も廃止になっちゃってますけどね。
それに今さら言っても遅いでしょうね。
廃止後三木駅のスペース使ってやってくれれば面白いと思いますけど。
廃止後三木駅のスペース使ってやってくれれば面白いと思いますけど。
次行ってももう列車に乗ることはない。
なんだかいまだに実感が湧きません。
なんだかいまだに実感が湧きません。
家から近い(15kmほど)ということもありましたが、本当に大好きな路線でした。
自転車飛ばしていったこともありました。
自転車飛ばしていったこともありました。
ここまでひとつの路線にのめりこんだのは初めてでした。
きっかけは「廃止になるらしいから寄っておこう」。それがここまでになるとは。
当時は思いもしませんでしたねw
きっかけは「廃止になるらしいから寄っておこう」。それがここまでになるとは。
当時は思いもしませんでしたねw
好きな路線、思い入れのある路線が消える、というのも初めてのこと。
まぁ、世の中そう上手くは回りませんでした。
とりあえずまぁ、お疲れ様でした。
また18きっぷ買いに行くときにでも立ち寄ろうかと思います。
また18きっぷ買いに行くときにでも立ち寄ろうかと思います。