三木鉄道を歩く その3 宗佐駅

国包駅を後にし、次の駅を目指します。

しかし、線路に平行した道路がない上に
最寄の道路は歩道がないのに交通量が多いと、歩行者には厳しい状況。
歩き鉄には優しくねぇなぁ…


仕方がないのであぜ道を行くことに。
イメージ 1
こんなところを歩くのは小学生以来です…



少し歩くと駅らしきものが見えてきました。
イメージ 2
しかし真っ直ぐたどり着けるような道はなく、
少し回りこんで行くことに。
つくづく歩きでは不便だなぁ…
まあ、鉄道路線ってのは横を歩く人間のことなんざ考えませんから当然と言えば当然ですが。


そんなこんなで宗佐駅に到着。
イメージ 3

イメージ 4

ホームも屋根も驚くほど簡素な造りです。当然のことながら無人駅。
勾配の途中にありますが、こういうのって法的には大丈夫なんでしょうか?


駅名板も簡単なものでした。
イメージ 5
全体的にお金のかかっていない印象の駅でした。


三木方を望む。
イメージ 6
12.5‰の勾配と切り通しで峠を越えていきます。
ちょうど峠が境界になっていて、この小さな峠を越えれば向こうは三木市


まだまだ先は長いです。