嵐電に揺られて その4(終)

嵐山行き。
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路面電車ってどう撮れば「らしさ」を表現できるんでしょう。
結構悩みます。

交差点で見かけた標識。
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えーと… 軌道敷内立入可、でしたっけ?

いかにも路面電車のある町の風景、って感じではないでしょうかw


嵐山行きモボ101。
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一面に緑なんで、お茶か何かのラッピング車かと思ったら、
よく見るとお漬物やさんのラッピング広告車でした。


西大路三条に停車中の四条大宮行き。
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う~ん、間に合わなかった…
これで西院まで行くつもりだったのに。

車と並んで信号待ち。
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なぜかこの路面電車の「信号待ち」ってすごく好きです。


ちなみにこの西大路三条電停、なぜか行き先によってホームの設備に大きな格差があります。

こちらが嵐山方面行きのホーム。
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十分な幅もあり屋根も付いているので雨の日も安心です。

そしてこちらが四条大宮方面行きのホーム。
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狭いです。見るからに狭いです。
そして屋根なんてありません。雨降ったらビチャビチャです。

かと言って傘をさすにしても、この狭さでは電車に接触してしまいそうな気もします。
そんな狭さです。
これでは雨の日にはとても利用できないですよ。

なんなんでしょうこの差は。最近流行りの格差社会ですか。
正直土電の電停なんか酷いところだとこんなもんじゃないですけど、
ここは片方が立派な分なんだか酷く見える気がします。


四条大宮行きに乗車し、西院(さい)で下車しました。
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とりあえず車庫だけ見とこうかな、ということで。

西院駅の横にはこんなものが。
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踏切信号機。

遮断機はないですが、信号が赤になると「チン・チン」と鐘の音がなり
↓これがクルクル回りながら光ります。
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そしてそこを電車が通過するわけです。

踏み切りの役目を信号機が果たしているわけですね。

鐘は電柱の上のほうについてました。
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一連の動きは結構面白かったんですが、写真ではイマイチ伝わらないですね。

今度行く機会があったらムービー撮って来ます。

西院車庫。
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レトロ風車輌がいます。
2台いるみたいですね。乗ってみたかったなぁ。


ひとまずこの辺で撤収することにしました。
西院から嵐電嵯峨まで移動し、そこからはJR。
嵯峨野線で京都へ移動し、京都からは新快速で神戸へ。

神戸から普通に乗り換え自宅にたどり着いたのでした。



さてこれで嵐電旅行も終わり。
まぁ毎度の感想ですがとりあえず楽しかったです。

天気がもう一つだったのがちょっと引っかかるところでしたけどねぇ。(雪がちらついてました)
いっそ積もってくれれば…とも思ったんですが。

あと革靴になれてないので移動をする気が失せたのもまぁちょっと残念な点ですか。
まぁその辺は仕方ないっちゃ仕方ないですねぇ。



さて次回からは餘部
これも全4回位で行くつもりです。