三木鉄道を歩く その2 国包駅

踏み切りを渡り路地を抜けると、
最初の中間駅、国包駅の駅舎が見えてきました。
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なんと言うか…妙な雰囲気の駅舎(?)です。
カプセルというか何というか。

中は薄暗い待合室。
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ちょっとここでは待ちたくないなぁ…
なんか出そう。


乗っチャオ♪ 三木鉄道
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そんなことを言っても、廃止はほぼ確定している訳で…
なんとも言えない気分になりますね。


ホーム側に出てみると、この建物の全容がよく分かります。
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かつては窓口があったみたいですね。
トイレもあるし…
小さい建物なのに、割と設備はそろっています。


窓口はふさがれて掲示板になっています。
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全長6.6kmの小規模な鉄道ですが、
一人前に平日ダイヤと土日ダイヤがあります。

厄神で加古川線に接続する関係でしょう。


国鉄風?の駅名票。
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この漢字で「くにかね」とは普通読めないですね。
というかこの写真を確認するまで私は「くにがね」って読んでました。
通りで変換候補に出ないわけだ。


裏は三木鉄道カラーでした。
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ホーム端にはキロポスト。
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厄神からジャスト1kmです。

変わった感じの駅名表示。
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プレートがはめ込まれています。


なんと言うか、なかなか面白い駅です。

とりあえずここはこのくらいにして、次へ進むことにしました。

近くの踏切から1枚。
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終点三木まではあと5,6kmです。