天浜線と遠鉄の旅 その2

天竜二俣駅。
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駅舎は開業以来のもので、国の有形文化財なのだとか。
その他にも機関区建物、扇形庫、転車台が有形文化財に指定されているそうです。


とりあえず時計周りに駅周囲をぐるりと回ってみることにしました。

駅横の駐車場から駅構内を。
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構内はかなり広いです。

機関区の建物。
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見た当初は古い建物やなぁ、と思っただけでしたが、
有形文化財、と聞くとなんだか違って見えますw

う~む、なんとも味がある建物ですな(笑)


線路を越える陸橋の横あたりから駅方面を。
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左手前あたりが車庫と機関区になってます。

転車台がみえました。
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なんとこの転車台、今も現役なのだとか。
そりゃ文化財にもなりますわなぁ。

扇形庫から転車台を覗いてみました。
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う~ん、なんというかたまらんですねw

機関区建物の裏手。
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いやぁ、凄い年季ものだわこれは。
凄いですよ。

コンクリ製の給水塔も。
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かつては入場券を買えばこの機関区の見学が出来たのだとか。
今は残念ながら見学は不可能となっています…

駅の反対側を通過して、踏切を渡るところで車庫が目に入りました。
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随分ひょろい造りに見えますね。

どうやら中にはトロッコ列車が入っているようです。
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乗ってみたいところですが、残念ながら夏季限定。
ん~、めぐり合わせ悪いなぁ。

踏み切りを渡り、駅方向に向かう途中でこんなものを見かけました。
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ホーム跡…ですかね?
位置的にこんなところにホームがあるわけはないんですが、形は見る限りホーム。

鉄道ファンだからこじつけてホームに見ちゃうのかなぁ、とも思ったんですが、
帰ってからちょっと調べたところ、
どうやらかつては貨物ホームがあったとか。その一部なのかもしれませんね。


駅横の空き地には2両の保存車輌が。
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キハ20と20系客車。
キハ20のほうは十分に手入れされているようでピカピカですが、
20系客車は現在修復中のようです。


駅横のトイレの看板がステキでした。
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続く。