火の国・九州を巡る旅 27

ドリームにちりん」に乗り込み、席についてすぐに眠りに入りました。
車中泊も4連続ともなるともう慣れたもんです。

椅子では寝れないなんて昔言ってたのが嘘のよう。

気が付けばもう終点。もうそんな感じで爆睡してます。


まあ、疲れは全然取れませんけどね。首なんか痛い痛い。



博多到着後、一旦外に出て朝食を買い再び構内へ。

今日の第1列車は特急ゆふ1号。
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JR四国から移籍のキハ185系。
変わり果てた姿wで出迎えてくれました。

まあ、これはこれで悪かないと思うよ。
どうも増設したフォグランプが鼻の穴みたいに見えるのがなんか嫌だけど。


写真を撮っていると、隣にいた駅員さんが女性に応対しており、会話が聞こえてきました。

女性「大分行くにはこれでいいんですよね?」

駅員「大分? それなら向こうのホームのソニック乗ったほうがいいですよ。」

女性「え、そうなんですか?」

駅員「うん、こっちも大分は行くけどね、遅いからダメ。
   向こうの方が早いから急ぐならあっちだよ。」


…今からこれに乗って大分まで行こうとしている自分には複雑なお話でした。
…遅いからダメって。


外見は懐かしのキハ185。
でも車内は完全に別物のようです。
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随分綺麗になってんなぁ。

とりあえず席について朝ごはん。
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そしてデザート(完食)。
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ああ、九州らしいなぁw

あとはぼんやり車窓を眺めつつ大分まで座っていくだけ。


鳥栖スタジアム
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随分立派なスタジアムですね。
どこかのサッカーチームの本拠地かなんかでしたっけ?


九州新幹線の高架も随分出来上がってきています。
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開通したらこのあたりはどうなるんでしょうか。


久留米から久大本線に入ると、景色は一気に山の中。
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発電用の風車が見えました。
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風が強いんですかね。
こんな山の中にあんなでかいもんどうやって作ったんだろう。


由布院駅には足湯が。
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最近流行みたいですね、足湯。

案内板。
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お金取るのか。

ちなみにこの駅、湯布院町にあるんですが、駅名は由布院
なんともややこしいです。

むかーしむかしに「ゆふいんの森」に乗ってここまで来たことがあるんですが、
まあ15年ほど前の話なんでほとんど記憶はありません。


長閑な風景が続きます。
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緑がいっぱい。
こんな風景が続くとどうにも眠く…



目が覚めるとそこはもう大分でした。
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かぼすベンチとゆふ1号。





続く。