三木鉄道を歩くⅡ その6

別所から高木に向かう間に厄神行きとすれ違い。
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駐車場に車がいなければ、ここも結構面白い気もするんですが。


高木駅。
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特に見るものもなく…
ここまで来ると終点三木まではあとわずかです。


三木~高木間に架かる鉄橋。
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今はほとんど水は流れていませんが、
橋脚の手前にゆるく積もった土砂を見ると、時期によっては流れることもあるのかもしれません。


かつては流れていただけなのかもしれませんけど。


この鉄橋の脇からはもう三木駅構内が見えています。
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線路脇の木柱、石積みの橋台。
今も昔も変わらぬ光景なんだろうな、とふと思いました。



ようやく三木駅にたどり着きました。
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厄神を出てから3時間半。
途中撮影のための待ち時間があったとはいえ自分の鈍足っぷりに驚愕。

平均時速2kmですやん…


駅前ロータリーの横に立つ建物と見張り台(?)。
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かつての遺構に見えなくも無い。


列車到着までしばらく時間はありますが、ちょっとホームに出てきました。
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列車の到着を待つまでの時間、って結構好きなんですが、
ローカル線になればなるほど人の「待ち時間」って少なくなる傾向がある気がします。


みんな待合室で待たずに、列車到着前になってやってくる、みたいな。
だからローカル線の接続が悪いとすごく寂しいです。 人がいないから。


ホームの向かいにあった水色の枠。
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広告看板の跡ですかね。



ベンチに座ってしばしぐったり。
ゆっくり歩いてもやっぱ6.6kmはしんどいです。


列車到着。
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どっこいしょ、と(比喩でなく)重い腰を上げて車内へと向かいました。





続く。