三木鉄道を歩くⅡ  その1

前回訪問からわずかに5日。
私は再び三木鉄道を訪れていました。


厄神駅改札を抜けると、ふと目に付いたものがありました。
目の前の窓。
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厄神駅は橋上駅舎のため、この窓からは下を通る線路を見下ろすことができます。

しかし気になるのは左手。窓の何枚かがすりガラスになっています。
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一体どうして?と横から覗き込むと、
すりガラス部分の真下に見えたのはこんな光景。
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三木鉄道とJR線の分断地点ですね。

何でわざわざこの部分を見えなくする必要があるんでしょうね。



加古川方の踏切から分断地点を。
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雑草が生い茂っています。
まるで廃線跡ですね。まあ実質そんなもんですが。


JR線への合流地点。
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今もここまではまだレールがつながっています。

一部だけ雑草が生えていないのはいったいどういうわけでしょうか。


踏み切りのアスファルトも線路を埋めていません。
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見る限りでは奥の線路とそう変わらない様相です。



厄神駅駅舎。
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線路に面した窓の、右から4番目までがすりガラス。
まあ民家に近いので目隠しのためにそうしたのかもしれませんね。



ひとまず終点三木を目指して歩き鉄スタートです。
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続く