阪和線と夜の三木鉄道

石才を後にして、阪和線との交差地点へ。


途中見かけた踏み切り標識。
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なんじゃこりゃ。
なんかDLっぽい物が書いてあります。
こんなのはじめて見ました。



阪和線との交差地点に到達。写ってる場所から少し左の方で交差してます。
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路線は交差してるけど接続は一切無いんですね。
駅があれば便利なのになぁ。


205系が通過。
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線路際なんか歩いててよく思うんですが、こういうところに住むのってしんどくないんですかね。
かなり騒音がきついと思うんですが。

まあ、住めば都とも言いますし、慣れちゃうのかもしれませんね。


東貝塚駅到着。なぜか駅員さんがこっち見てる。
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遠かった…
思った以上に遠かった…
水間鉄道の駅間に慣れてたから尚のことでした。


さあ18切符を取り出して改札を通ろう…とここでハプニング。
駅員さん「今日の分は?」

…は?
何を言うとるんだチミは、ここにあるじゃないかとばかりにハンコを指差すと、
駅員さんはしばらく見た後一言。
「すみません、3に見えました。」

何を寝ぼけたことを…と思って手元の切符を見ると。
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確かに3でしたw

でもなぁ…
3回目に4月4日、4回目に5日のハンコが押してあるんだから
5回目が3日な訳無いのになぁw


まあでも珍しく真面目に仕事してる駅員さんでしたね。
酷いとこだとまだハンコ押してない18切符出しても「はいどうぞ~」って言ったりしますからw


103系に乗って天王寺へ。
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途中快速と接続って言うから乗り換えたら、その快速も103系でした。
なんだかなぁ。


天王寺からは大阪環状線で大阪へ。
大阪で新快速に乗り換え、今日最後の目的地へ向かうべく加古川でまた乗り換え。
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加古川線名物ラッピング車両。
どのデザインもあんまりよくわかんないです。
芸術とかわかんない人なんでw


厄神で三木鉄道に乗り換え。
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ちょっと乗って下車しました。
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降り立ったのは石野駅。
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個人的に三木鉄道の中で一番好きな駅です。


以前来たときは昼間だったんですが、もし夜に来たらすごくいい雰囲気の写真撮れるんじゃね?
と完全に思いつきで訪れました。


しかしダメでした。
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う~ん。ここまで暗いとは…

この時点でかなりダメな気はしたんですが、
一応線路側に回り込んでみました。
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想像では待合室からぼんやりと光が漏れる…みたいな感じだったんですけど…
真っ暗ですね。


仕方が無いので諦めてホームに戻りました。
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友人からもらった小さい三脚大活躍。

しかし暗いなぁ… 周り田圃ばっかりだし仕方ないけど…
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町の明かりが遠いですよ。


折り返しの列車に乗って撤収。
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ヘッドライトがまぶしい…




このあとは厄神、加古川西明石と乗り換えて家路につきました。



これでようやく3枚の18切符を費やした春の18切符旅行も終わり。

あちこち回ったなぁ…と思うと同時に、
次は夏まで何も無いのか…と思うとちょっと寂しかったです。




北条鉄道に始まって、
赤川鉄橋銚子電鉄大糸線碓氷峠鹿島鉄道
御茶ノ水の夜景なんかも印象的でした。

その後も静岡鉄道、大井川鉄道、広島遠征と来て最後が今回の紀州鉄道水間鉄道と。

3月からほぼ一月の間、もう鉄道尽くしの1ヶ月でした。


実に楽しかったです。



次は夏、ですね。