きんいろのみち
お久しぶりです。
皆さんお元気ですか。
ワタシは、まぁ、元気ないです。
というか正確には余裕がない、のかな。
暇はいっぱいあるんですがねー。
その時間でどうこうするってーのがなかなか。
うだうだしてる間にドラフトが終わり、日シリも終わり。
シーズンが終わりましたねー。
そのうちまとめでなんか書きたいんだけどな。
というか旅行記も書きたいな。
まぁ、もうちょい頑張りますかね。
先日神奈川県の大山(おおやま)に行ってきまして。
ケーブルカーが新車になったというので。
ケーブルカー、ってのがどこまで乗り潰しの対象になるのかは正直微妙な感はあるんですがね。
ただまぁ、こういうのは関東にいるうちに乗っとかないと乗れませんからねぇ。
高尾山と御岳山も軽い山歩きついでに乗りまして。
近辺でケーブルカー、残すは筑波山くらいなのかな。
ケーブルカーだけ乗るのもあまり面白くないので、
ちょっと山歩きも最近趣味にしています。
かるーい感じなんですけどね。
しかし大山の新型ケーブルカー、カッコいいですね。
デザイナーは最近小田急ロマンスカーを手掛けた方によるものだそうで。
自分はロマンスカーのなかではメトロ直通のMSEが一番好きなんですが、
その流れをくんだこのケーブルカーもなかなかに好みです。
窓も大きくて景色のいいこと。
夜景なんかもキレイそうだけどなぁ。
で、写真はケーブルカー降りてから大山山頂までの道のりの途中。
山頂まであとわずか、というところで、
それまで雲に隠れていた太陽が顔を出し、
夕日が景色を一面、金色に染め上げました。
思わず足を止めて見入ってしまいました。
山頂には阿夫利神社奥社があり、
この道はそこへ向かう参道。
神域到達直前で眼前の景色があり得ないような輝きに染まる、っつーのは、
なかなかに神秘的なものを感じてちょっと鳥肌がたちました。
なんか、いいことありそうな気がします。
って、呑気に言える話でも無いんですがね。
そもそも山頂近くで夕日見てんじゃねーよ、という。
お家に帰るまでが遠足だし、
山は下りるところまでが登山だって話でね。
山頂はゴールではないのだ。
案の定下山した頃には日没で真っ暗ですよ。
ケーブルカーの終電にも間に合わないし。
ケーブルカー駅からはそれなりに整備された街灯もある道で、
街灯もないような山道を日没後に歩くようなことはせずに済んだけども。
いやー、怖かった。
薄暗い山の中の道は怖かったー。
次からはもうちょっと早起きしようと思います…