既に昨日の話となってしまいましたが。
阪神淡路大震災から２０年が経ちました。
今年は就職してから初めて、この日を神戸で迎えました。
２０年の区切りということもあるのか、
東遊園地は大勢の人。
一時は身動きがとれないほどでした。
例年の三倍だかの人出と何かで聞きました。
これが果たして良いものかどうなのか。
一緒に行った親父は、最初の頃と雰囲気が違う、と少々不満顔だったり。
言わんとせんところはよくわかるんですが、
２０年、節目、ということでは、仕方ないんじゃないかな、とも思います。
気持ちの軽重はそらあるでしょう。
ただ、個人的には、
あれから２０回目の５時４６分、あの瞬間のあの場所の雰囲気を思えば、
その辺はもう割とどうでもいいようにも思います。
あれだけの人がいるのが嘘のように静まり返った会場。
例え思いがどうであろうと、
何のために今ここにいるのか。
深ーいとこで、みんな同じなんじゃないかな、と。
なんか色んなことを頑張りたくなりましたよ。
お仕事だけじゃなくてね。
