実家に

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実家に帰っていたのです。

いつ以来ですかね。
11月くらいに一度帰って以来でしょうか。

いろいろ報告事項もありましたし。


やっぱり猫にね。
会っとかないとと思ったものですから。


既に昨日火葬を終えていたため、
最期に姿を見ることは叶いませんでした。

それでもまぁ、来ることに意味はあったのかなとは思います。


片手に収まるほどの、小さな小さな壺。
かつての毛並みを思い起こさせるかのような、金色の刺繍に彩られた袋。
そこに入った彼は驚くほどに軽く、小さくなっていました。


いろいろ思うこととか言いたいこととかあったんですけども。
その小ささとか軽さとか。
手に取っただけでもう、なんだか何も言えなくなってしまいました。



自分の部屋に上がり、
ふとベッドの脇を見ると。

寝床にされていた自分の服に、沢山の毛。


分かっちゃいたけど、
こういうの見ちゃうとなんかもうダメですね。



ちょっといろいろ忙しくて。
元気出していかなきゃいけないんですけれども。

うーん。
難しいですね。難しいな。