JR東海社長が「同じ鉄道屋として非常に悲しい」 JR北海道の放置問題で
産経新聞 9月27日(金)6時1分配信
JR東海の山田佳臣社長は26日、東京都内で記者会見し、JR北海道がレール異常を補修せずに放置していた問題について「同じ鉄道屋として非常に悲しいという印象を持っている」と語った。その上で、「もし必要ということであれば、(技術面などで)協力する」との考えを示した。
また、来年4月の消費税率引き上げ時にIC乗車券の運賃を1円単位にすることについては「まだ10円単位で十分対応できる」などと否定的な考えを示した。JR東日本は「Suica(スイカ)」などIC乗車券を対象に、1円刻みの運賃改定を検討している。
産経新聞 9月27日(金)6時1分配信
JR東海の山田佳臣社長は26日、東京都内で記者会見し、JR北海道がレール異常を補修せずに放置していた問題について「同じ鉄道屋として非常に悲しいという印象を持っている」と語った。その上で、「もし必要ということであれば、(技術面などで)協力する」との考えを示した。
また、来年4月の消費税率引き上げ時にIC乗車券の運賃を1円単位にすることについては「まだ10円単位で十分対応できる」などと否定的な考えを示した。JR東日本は「Suica(スイカ)」などIC乗車券を対象に、1円刻みの運賃改定を検討している。
一体何が起きているのか、と思います。
発端、というか、異変が表に出始めたのは石勝線脱線火災事故だったのでしょうか。
その後も相次ぐ発煙事故に、夏休み期間に特急列車を運休させるという異例の対策。
その後も相次ぐ発煙事故に、夏休み期間に特急列車を運休させるという異例の対策。
いろんな車両のいろんなとこから、
それこそもう手を変え品を変えといった勢いで煙吹いたり火が出たり。
それこそもう手を変え品を変えといった勢いで煙吹いたり火が出たり。
さらには大雨で脱線の直後に、また函館線で貨物列車が脱線。
またか、なんて思ってたら、そこが切り口となって、出るわ出るわの大問題。
またか、なんて思ってたら、そこが切り口となって、出るわ出るわの大問題。
そもそも大雨の時の脱線もちょっと管理体制がどうかって話でしたよね。
それこそ異常事態と言われた最初の時点から一日明けて、
やっぱりもっと異常個所がありました、なんてニュースにはもう言葉がありませんでした。
やっぱりもっと異常個所がありました、なんてニュースにはもう言葉がありませんでした。
いやなんと言いますかね。
個人的には、東海の社長さんの言うとおりかな、と。
個人的には、東海の社長さんの言うとおりかな、と。
悲しいですよ。同業者として。
言いようもなく悲しい。どうしてこんなことになるのか。
言いようもなく悲しい。どうしてこんなことになるのか。
保線や研修の話って営業畑の自分にはさっぱりわからないし、
ましてや違う会社のことですから、どうのこうの言う話でもないんです。
ましてや違う会社のことですから、どうのこうの言う話でもないんです。
何が悪い、どれが悪いなんて話も…
まぁ、立場上すべきじゃないんだろうなと思います。
まぁ、立場上すべきじゃないんだろうなと思います。
それでも…
ここまで報じられてきた中から伺える「仕事」に、
鉄道マンとしてのプライドとか、そういうものが…
ここまで報じられてきた中から伺える「仕事」に、
鉄道マンとしてのプライドとか、そういうものが…
それがたまらなく悲しいし、寂しいです…。