藤井秀悟、11年ぶり完封勝利!

DeNA藤井が11年ぶり完封 藤村、横田の「最長ブランク完封」に並ぶ
デイリースポーツ
 DeNA・藤井秀悟投手が自身11年ぶりの完封勝利を挙げた。
 両コーナー、低めを丁寧に突く投球で、阪神打線を散発5安打に抑えた。完封勝利はヤクルト時代の2002年4月18日・横浜戦(神宮)以来。11年ぶりの完封勝利は1937年春~48年の藤村富美男阪神)、1987年~98年の横田久則(西武)に並ぶ最長ブランク完封勝利となった。
 打線は四回にモーガン、ブランコの連続長短打に金城の右越え本塁打などで一挙5得点。九回にもブランコの左越えソロで加点した。
 阪神は5回5失点降板の秋山が誤算。打線もつながらず、連勝は6でストップした。
 6月1日の楽天戦以来となる5勝目を挙げ、ヒーローインタビューを受けた藤井は、「(勝てずに)チームに迷惑をかけていたので、何とか頑張ろうと思っていた。初回に鶴岡が盗塁を2つ刺してくれて、あれで何とか投げきることができた。(11年ぶり完封は)だいぶん前すぎて、覚えていない。この甲子園でできて、ものすごくうれしい」と声を弾ませた。

まさに手玉に取るって感じの投球でした。
いやー、お見事。

序盤なんか相手の秋山がすげーいい球投げて、こっちは2者連続出塁で…
初回は連続盗塁刺で切り抜けたとはいえ、2回も3回も先頭出しちゃって。
いやこれどうなるんだろう、と不安になりましたが。分からないもんですねぇ。

一回りまるでダメだった打線も4回、
山崎の3塁強襲ツーベース、モーガンのライト線タイムリー2ベース、ブランコタイムリーと、
3連打であっという間に2-0。

なんと鮮やかな得点シーンだろうとほくほくしてる間に中村ノリが四球を選び、
金城が振り抜いた打球はライトスタンドに飛び込み3ランで5-0!


大量リードとなればもうあとは藤井のペース。
すいすい投げて気が付けば完封。
リードを貰ってからは全く危なげのない内容でしたね。
ピンチらしいピンチも8回のみでしたし。

4月終わりにもこんなゲームありましたねー。
あの時は11年ぶりの完投だったでしょうか。

いやぁ、藤井がここまでやるとは。
失礼ながら思ってもみなかったなぁ。


ナイスゲームでありました。
なんとか明日も勝って連続負け越し止めたいものですね。


    

さぁ明日は三浦と藤浪。
どうなるかなぁ。