山井大介、ノーヒットノーラン!

中畑監督 2年連続の屈辱「中途半端な野球 責任は私」

セ・リーグ DeNA0―9中日 (6月28日 横浜)
 山井の前に無安打無得点。昨年4月6日(横浜)に広島・前田健ノーヒットノーランを食らったのに続き、2年連続で快挙を許したDeNA・中畑監督は「連続ですね」と自嘲(ちょう)気味に口を開いた。そして、その怒りの矛先は打線よりも先発投手の井納に向けられた。
 「大味な雰囲気で集中力を欠くことに…立ち上がりの失点の仕方が(ノーヒットに終わった)一番の要因」。初回にいきなり7安打を浴び7失点。攻撃をする前に勝負がほぼ決まった。
 「詰めが甘い、そんな球が1イニングに何球あったか。プロのレベルではない」とルーキー右腕を酷評。「中途半端な野球…責任は私。ふがいない試合をしてすいません」。陽気な指揮官もただ、謝るしかなかった。

屈辱ですねぇ。
2年連続のノーヒットノーラン

いやー、ツライ。
こーれーはーツライ。

また投手陣がね。
1-0のスコアでノーヒッターなら、
緊迫する締まったいい試合ってことにもなりましょうけども。

初回打者一巡7失点ではお話にならないですよね…

しかしそれを理由にしちゃぁ、プロとして情けないってもんです。
最大7点差を跳ね返した試合、今季すでにやってるわけでしょう。

いくら大量点とは言え序盤も序盤。
極端な話をすれば、毎回得点すりゃ逆転して終わる話でしょう。

それを大量点で集中力を欠いた、とかね。
それはプロなら言っちゃなんねぇや。


しかしやられるばっかでやる方が無いのがねぇ。
ベイスターズ時代、ノーヒッター出てないんですよね。

一番最近までさかのぼって、1970年6月9日、ヤクルトアトムズ戦。
アトムズ、て。43年前ですよ…

達成者は鬼頭洋。
プロ通算で194試合に登板、29勝41敗。

その前が1966年5月1日、広島カープ戦。
達成者は佐々木吉郎
王貞治の55本塁打を打たれたのがこのヒトだそうです。

通算は202試合に登板、23勝34敗。

そしてその前が球団史上初。史上3人しかいないわけですね。
1960年8月11日、阪神戦。これはなんと完全試合です。
達成者は島田源太郎。NPB史上最年少での達成。
この記録は今も破られていません。

この年は大洋が初優勝を果たした年。
ファンはさぞや気分の良かったことでしょうね…


ちなみに過去のノーヒッターはみんな1-0のスコア。
何気にスゴイ事な気がします。

次に達成するのは誰か。そしてそれはいつのことなのか…


    

明日は藤井。
そろそろ…調子を取り戻してほしいのですが。

何もノーヒッターやり返せまでとはいわねーけどさ。
やられたらやり返そうぜ。