JR東、豪華寝台列車を16年春に投入

<JR東>豪華寝台「クルーズトレイン」16年春登場
 JR東日本は4日、豪華寝台列車「クルーズトレイン」を新造し、2016年春に東日本エリアを皮切りに営業運転を開始すると発表した。
 10両の専用列車で投資額は約50億円。客車は6両でダイニングとラウンジが各1両の編成。客室は1両当たり2~3室としスイートルームも設ける。定員は30~40人で、2~3泊用の周遊コースに導入する。料金は1人20万円程度となる見通し。
 先頭車と最後部は運転室のほかに動力機器類を搭載。動力源はフランスやドイツで導入されているEDC方式を採用した。電化区間は架線からの電力、非電化区間は大型ディーゼルエンジンの発電で運行する。車両は工業デザイナーの奥山清行氏が担当する。
 当面は東日本管内で運行し、将来は他のエリアも検討する。
 JR東日本の冨田哲郎社長は「新しい観光需要が芽生えてきており、豪華列車で東日本大震災の被災地を元気づけ、地域活性化の柱にしたい」と話した。

なんかこう、そっちも?!みたいな感じです。
西日本も投入するってニュースになってましたよね。

ななつ星が登場してもいないうちからなぁ…というのはちょっと感じますが、
でもこちらもまた面白そうですね。

電化非電化どちらも行ける新方式、というのも興味深いです。
しかし東日本の路線で10両もの編成が入るような箇所というと、
ほとんど電化されているのではないのかとも思いますが。

北海道まで入っていくのも考えられてるんですかね。


デザイナーはE6系やエンツォ・フェラーリのデザインを手がけた方なのだとか。
最近は水戸岡デザインがあちこちに溢れ、ちょっと個人的には飽き気味なところ。
ちょっとどんなものが出てくるのか楽しみではあります。


東日本管内、SL銀河鉄道やレストラン列車など、ホントに楽しみがいろいろ増えますね。

豪華列車が多く出るのもまぁ選択肢が増え、
人気も分散して乗りやすくなりそうでちょっといいかもしれません。


お金貯めないとなぁ。
全部は当然無理にしても、西が出すであろう列車も含めて、どれかは乗りたいよなぁ。