日本代表、打線大爆発でオランダを下し、決勝ラウンドへ!

大会タイ記録6発!山本監督「神様がご褒美をくれたみたい」

WBC2次R1組2回戦 日本16―4オランダ (3月10日 東京D)
 “祝砲”が次々と打ち上がる。WBCの大会記録に並ぶ6本塁打。放ったのはパワーが自慢のオランダ打線ではなく、日本が誇る侍たちだった。
 6発を含め、先発全員の17安打を放ち、7回コールド勝ちで準決勝進出が決定。大一番を制した山本監督は「まず第1目標を達成できて非常にうれしい」と安どの表情。そして「おととい(8日)の勝ちに、神様がご褒美をくれたみたい」と笑った。
 台湾戦で1点を追う9回2死から二盗を決め、井端(中日)の同点打をお膳立てした鳥谷(阪神)をこの日は1番で起用した。その理由を指揮官は「気持ちを前に出してくれると信じて」と説明。その期待に鳥谷が応えた。初回、山本監督も「いきなりだから」と驚く先頭打者弾。この一発を皮切りに、日本は2回に松田(ソフトバンク)の2ランと内川(同)の3ラン。3回に稲葉(日本ハム)のソロ、4回は糸井(オリックス)の3ラン、そしてトドメは7回、坂本(巨人)のグランドスラムと、“サイクル本塁打”でオランダを圧倒した。
 投げては先発の前田(広島)が5回を1安打無失点、9奪三振の快投。投打がかみ合っての快勝に指揮官の思い早くも米国へと飛び「初戦に(前田を)先発させるつもりでいます」と先発を予告してしまった。
 台湾戦で苦しんだ末の逆転勝ち、そしてこの日の圧勝劇…。まだ、順位決定戦は残すものの、侍たちは3連覇へ最高に勢いをつけた形で米国へと乗り込む。


いやー、すごい試合でした。
初回からいきなり鳥谷の先頭打者HRが飛び出したかと思えば、
その後も出るわ出るわの6本塁打

7回コールドの圧勝でしたね。
ちょっと正直予想外でしたw


スモールベースボールもいいけど、
たまにはこういうビッグベースボールも素敵ですね。

いやー、スカッとした。
内海がちょっと不安ではあるけれども。
バレンティン弾丸ライナー半端ねぇ。

    

まぁ、とりあえずこの勢いで決勝ラウンドもどんどん勝ち進んでもらいましょう!