日本海に続いてきたぐにも廃止…。
なんとも衝撃的なニュースが飛び込んできましたね。
うーん、確かに車両の老朽化、って点から言えば、
今まで走って来たのが奇跡のようなものなのですが。
日本海は…
まぁ個人的にはそんなでもないんですが。
もちろん寂しさは感じてはいますけど。
きたぐにはちょっとなぁ…。
もともと子供の頃から583系にあこがれってあったんだけど、
学生時代、初めて1人で夜行で遠出したとき乗ったのが、今は亡きちくまと、このきたぐにだったんですよね。
大阪からちくまで長野へ向かい、一旦軽井沢まで行って折り返し直江津にぬけてきたぐに。
今から思うと381系ちくまからきたぐにって、マニア的にどんだけ贅沢な行程かって感じですね(笑)
自由席利用の貧乏旅行でしたが(笑)
もう8年くらい前になっちゃうのか…。
それ以降も結構乗る頻度高かったんですよね。
飯田線から抜けて糸魚川から乗ったり、新大阪から富山まで乗ったり。
富山まで乗った時は北陸惜別旅行だったなぁ。
これもまた贅沢な話だよなぁ…。
大阪から新潟全区間も乗ったっけ。
下段寝台でもつらかったなぁ。
あれが中・上段だったらどうなるのかと思った(笑)
なんかねー。
そらまぁ日常的に乗ってた訳じゃないけど、なんだかんだ愛着あった列車で…。
廃止かぁ。
北陸方面行くの不便になるなぁ。
仕事終わってそのまま飛び乗れないのかぁ。
そんな年に一度あるかもわからないようなことが無くなって寂しいってのも、考えてみると変な話だけども。
ただ、銀河やながら臨時化もそうだけど、なんていうか…最終手段としてあったものが消えるっていうのは、
ちょっと普通の列車が消えるのとは意味が違うように思うな。
代わりのあるなし、というか。
そういう意味でもきたぐにの方が辛いかな。
日本海はそもそも仕事終わって飛び出しても乗れなかったし…。
完全に個人的事情でしかないですが。
うーん。最後に乗りに…。
行けるかなぁ。
今年はなんか久々に去るものが多いですね。
きたぐに・日本海に十和田観光鉄道、長野電鉄屋代線に2000系D編成…。
日本海と十和田観光鉄道はパスかなぁ…。
きたぐにと長野電鉄にはなんとかもう一度…。
とか言ってもどうなるかわかんないけど。
雪の長野電鉄が見たいのです。
うーん。
寂しくなるなぁ。
北に向かう夜行ってね。
ホント冬場は独特の雰囲気を持つじゃないですか。
ちょっと説明は難しいんだけど。
見るにしろ、乗るにしろ、もう普通じゃない。
あれはやっぱり長距離走る夜行列車ならではのものだよねぇ…。
それが消えてしまうってのはね。
うーん。
いや、ちょっとため息しか出ないかな。