飾磨港駅はどこだ  姫路モノレール跡を訪ねて その10

民家近くを通りながら、土地が他と接していないのが廃線跡の特徴でしょうか。
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もともと立ち入り禁止であったわけだから当然ですが、
どこか孤立した感じがしますよね。

そんなこと思いながら歩いてたらずいぶんと解放感ある場所になってしまいました。
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これは…どっかで道間違えたのか?

でも別府鉄道の跡も場所によってはこんな感じになってたしなぁ。
とりあえず道のりにそって来てるんだから間違いないとは思うんだけど。

またさらに進むと先ほどと似たような雰囲気に戻りました。
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左手にあるのは足つぼ刺激的なものを目的としているのでしょうか。

ここまで整備されるとホントにただの遊歩道ですねぇ。
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お散歩するには静かでよさそうですが。


学校の横を通るような場面も。
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隣りは陸上か何かの練習用レーンでしょうか?
当然現役時代からのものではないでしょうねw


その先で山陽電鉄網干線をくぐります。
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山陽電鉄って、このあたりなんだか路線を越えてばかりなイメージあります。
加古川周辺で高砂腺や別府鉄道歩いたからなんでしょうけども。

わかりにくいですがよく見ると橋台は複線分。
かつて網干からさらに先への延伸を目指していた計画の名残なのだとか。


山陽電鉄をくぐるとこんな感じ。
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本当にここが廃線跡なのかと思うほどの整備されっぷり。


いよいよここから痕跡が分からなくなってしまいます。
のりをたどると
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このあたり
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なんだけど…
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この道は明らかに違うよなぁ。
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廃線跡の雰囲気皆無だもの…

結局ここで廃線跡めぐりを断念。
確かこの先には専用線の跡なんかも残っていたはずですが…

まぁ、その辺も含めてまた今度、ですかね。
おそらく途中からは廃線跡関係ない道になってたんでしょう。





次回からはまさかの長野ふたたび。