横浜DeNA、参入承認 工藤監督就任へ

初代監督に工藤氏就任へ プロ野球横浜DeNA
 プロ野球横浜DeNAベイスターズの初代監督に元西武投手の工藤公康氏(48)が就任することが2日、確実となった。春田真新オーナーがこの日、就任を要請。候補として一本化されていた工藤氏は横浜市内で取材に応じ「ありがたいこと」と前向きな姿勢を示した。
 工藤氏は昨年西武を退団した後も現役続行を希望して、トレーニングを続けている。現役を続けるかどうかについては明らかにしなかったが、監督就任の要請があったことを認め「現役投手は(監督を)やっちゃいけないの。どっかで切らないといけないの」と現役続行へのこだわりものぞかせた。今後、家族らと話し合い、最終的な決断をするという。
 工藤氏は1982年に愛知・名古屋電気高(現愛工大名電高)からドラフト6位で西武に入団。ダイエー(現ソフトバンク)、巨人を経て、2007年から09年まで横浜でプレーしていた。史上最長の実働29年で通算635試合に登板し、224勝142敗3セーブ。

球団譲渡も無事承認され、
監督候補もこうして名前が上がり就任も要請されて。

いよいよ新生ベイスターズの船出、ですね。

とりあえずオーナーはまず最下位脱出、3年以内にCS、5年で優勝と目標を語っていたようです。
ずいぶんとハードルの低い話であるなぁ、とは思うのですがw

ただまぁね。
近年の横浜はこのハードルでさえ高いチームだったわけで。


まずはやっぱり「プロ」であってほしいですよね。
すごいと思えるような。見に行きたいと思えるようなチームであってほしい。

大矢以降の横浜はプロじゃなかったな。

勝負事である以上、どこかのチームが一番下になるのが避けられないことなのは分かってるけども。
一番下になるにしたってなりようってもんがあるだろうよ、と。

とにかく勝たなきゃ何も始まらない。
1球団だけ蚊帳の外はもううんざりですよ。

ペナントレースに参加できるのかどうか。
そこがまず来季の第一歩ですかね。



しかしハーパーもスレッジもいなくなり、村田もFA…
来季どうやって点を取ればいいんでしょうね。

新たなる船出とか言ってみたところで、前途は多難もいいところだなぁ。