筒香好機に4三振

筒香、好機で4三振…尾花監督「押してたんだけどなあ」

セ・リーグ 横浜2―2ヤクルト (9月17日 神宮)

 横浜は5番の筒香が好機で4三振を喫した。特に九回は村田が敬遠されて巡ってきた2死一、二塁の場面で林昌勇の直球に手が出ず、見逃し三振に倒れた。2年目の有望株は「甘い球は多くない。この結果を次に生かさないと」と反省した。
 チーム全体でも10安打を放ちながら、奪った得点はソロ本塁打による2点だけ。尾花監督は12残塁の拙攻に「ゴウ(筒香)のところにチャンスで4度まわったのか。押してたんだけどなあ」と渋い表情だった。

まぁ、厳しいこと言うなら、
筒香がどっかで一本でも打ってりゃ試合が変わってたな、と。

ついこないだのヒーローが一転して戦犯になるんだからまぁ怖いもんだ。

でも最終回なんてなー。
4番を敬遠して1,2塁にして、そこで守護神登場なんて場面で。

ここで打てばカッコよかったのになぁ。
というかこういうとこで打たないとなかなかレギュラーってのは遠いような気も。

今はもう終戦モードだからこうしてスタメンで出てるけどさ。

せいぜい1試合の中のチャンスとかその程度のプレッシャーは軽くはねのけてくれないと。
順位争いとかそういうのがまるでノープレッシャーなチームなんだしさ。

どうすんの来季になったら。
一応序盤は順位争いあるんだぜ。

今季だって最初ちょっとだけはプロ野球っぽい試合してたんだぜ。
そんな緊張感のある中で打てるの?

打てるの?つっても打ってくれないと困るんだけど。
そういう場面で打てないならまた1軍2軍を行ったり来たりで、
気が付けばまた9月が来ないとまともに試合に出れない、くらいになっちゃうよ。


それが嫌ならもっとチャンスで打つのだ筒香


まぁ、この辺はね。
筒香の責任というよりは、
早々にノープレッシャーなシーズンにしてしまった、諸先輩方の責任が大きいとは思うけど。

今季はだれが責任とるんだろうね。


それにまぁ、一軍投手の球に慣れるのも必要だろうしな。
左の石川はやっぱ打ちづらいのかいね。

ただ5番起用ってのがなー。ちょっとわからんのよなー。
それで今日は村田が1打数1安打4四死球だもんな。

チャンスで筒香に回った、というよりも
単純に村田との勝負を無理せず避けたって話だよな。

舐められてんだよね。

しかしそれで綺麗に捻られて終わってんだからまぁ…
ちょっと情けない面はあるね。
でも同時にそこに置くのはどうなのか、とも。



まぁ、とりあえず勝った後また負けなくて済んだしな。
明日負けても今週は5分。

そう考えるとそれなりに平穏な気もする。