リゾートしらかみで行く五能線の旅　カシオペアで北海道とんぼ返り　その１１

川部駅は古い跨線橋を持った駅でした。

ここ川部で再び列車は進行方向を変えます。

前に行ったり後ろに行ったりなんだか忙しい感じ。
まぁ実際ちょっとこのあたりは行ったり来たりしているのですが。

左手に先ほど乗ってきた奥羽本線が離れていきます。

いよいよ五能線へ。

車窓にはやはりリンゴ畑が目立ちます。

まぁ、青森だからリンゴだろうと勝手に判断しているだけなのですが。
リンゴだよなこれ。

中途半端なところに梯子のついた家がありました。

普通にあそこまで雪で埋まるってことなんでしょうか。
それとも単純に使うときは下の部分持ってくるのか。

ここは本州最北の私鉄、津軽鉄道の接続駅。

遠くに車両が見えています。

あぁ、この跨線橋を渡ってしまいたい。

今ならストーブ列車も走っているというのに。

しかし今回これも見送り。
馴染みがない北の果てだから仕方ないとはいえ、
見送るものがあまりに多すぎてちょっとつらいです。

まぁ、何もかも全部乗るなんてできませんからね。
今乗っているものだって乗りたかったもので今まさに嬉しいわけで。

また来ればいいだけの話なのです。
そう気軽に言うのはちょっと苦しい場所でもありますが。

ラッセル車とか客車とかいるなぁ…

あぁ、せめて１５分ここで停車してくれればもう少しは満足できたのに。

車両の窓にはこんな文字が。

ちょっと意外な感じがしました。関係ない鉄道会社かと思ってた。

やっぱり開業の経済効果とかいろいろここも期待してるんですかね。

そして線路は右手に分かれていきました。

また、いつか…

五能線の旅は続きます。

つづく