須田2勝目でヤクルト戦連敗ストップ

一時はどうなることかと…横浜ドラ1 捕手に助けられての2勝目

セ・リーグ 横浜4―1ヤクルト (6月26日 神宮)
 初回からいきなり3四球で満塁のピンチ。一時はどうなることかと心配された、横浜の先発須田が2回以降は本来の投球を取り戻し、6回を4安打4四球無失点で切り抜け、今季2勝目を挙げ「要所で低く投げられた。とにかく腕を振った」と安堵感を漂わせた。

 コントロールが定まらなかった須田を引っ張ったのが女房役の武山。盛んに腕を振るようにルーキー右腕に指示すると、強気の内角攻めでピンチをしのいだ。6回はバレンティンへの初球、胸元への直球でにらみつけられ「逆に火が付いた」。持ち前の強気な投球で、6連敗中だったヤクルトを封じた。

 早大時代に慣れ親しんだ神宮での勝利。セ・リーグ相手では初勝利となったドラフト1位は「まだまだ通過点。これから」と夏場での巻き返しを誓っていた。

何はともあれ勝ってよかった。
よくもまぁ3四球も出して無失点で乗り切ったもんだな。

しかしこれでヤクルト戦連敗6でストップ、
対増渕の連敗も5でストップか。

なーんか情けない記録…

まぁ止まったからいいんだけどさ。


とりあえずリーグ戦再開後の目標、3勝2敗ペースを、
いきなり最初から崩すのはかろうじて逃れたけど…

はたして次のカードはどうなるやら。
あっさり崩してずるずる行くことないよう頑張ってほしいなぁ。




>自分の身長(1メートル85)よりも低い、打率1割7分台の横浜・森本が
>チームが苦手とするヤクルト・増渕から先制打を放った。

>「打ったのはスライダー。なにー!!須田に打率抜かれるやん!」と、
>この回、右前打でチャンスを作った投手の須田が打率2割5分になったことが、
>刺激になっての?一本だった。

いや、正直笑い事じゃないです…
ホントもうちょっと打ってくれないと困ります…


ものすごくもったいないことをしてるように見えるのは気のせいでしょうか。
かつての寺原ストッパーも他球団ファンはこんな気分で見守ってたのかな…