三江線乗り潰し  夏の18乗り潰し その8

きっぷ見つけてホッとしたのか、石見川本を出てからはしばらく寝てしまっていました。
せっかくやってきたのにもったいないことで。

車窓の江の川は河口も近く幅広くゆったりと流れになっています。
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水量も多いなぁ…
のんびりした眺めだ。

大きな橋がかかっています。
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ん、でもなんかあの橋ちょっと不思議な…?

なんでしょうか。なんか二層構造になってます。こんなのはじめて見た。
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上が高速道で下が一般道とかなんでしょうか。

まぁ2本橋を架けるよりはよっぽど経済的ですよね。


さらには山陰線の橋梁も。
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終点江津はもう目前です。

江津到着。
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ようやくこれで三江線完乗となりました。

いやぁ~、感慨深い。
こんなとこ乗りに来れる様になるとか思ってもなかったもんなぁ。

正直、学生時代は乗りに来る計画を立てたことすらなかったですからね。
それが今こうやって…っていうのはなかなか不思議で。またなんともいい気分です。

途中いろいろトラブルあったりもしたけどw
まぁそれも無事解決したならいい思い出ってやつですよ。

さて次の列車までの間にちょいと駅前へ。
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山陰のちょっとした駅ってなんか好きです。
いかにもいい駅舎が残ってるっていう駅もいいんだけど、
こういう…なんていうんですかね。この辺においての中核駅?

三次とか、長門市とかもそうかな。
上手くいえないけどなんだかこの雰囲気に癒される。なんかね、いいんですよ。


それが駅そのものの魅力なのか、この地方独特のものなのかはちょっとわかんないですけど。

駅前にはこんなのが。
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米子支社昇格記念。
七福神の布袋さん?なのかな。
いい笑顔してますね。

発車時刻になったので列車の中で待っていましたが、時間が来ても発車する様子がありません。

対向列車が遅れていたようです。
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運転台に保線の人か誰か乗ってるなぁ。

さぁ、続いて山陰線未乗区間へラストスパート。
もう残りはわずかです。

途中仁万で特急待ち合わせ。
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名所案内には甘薯の神を祭る井戸神社の文字が。
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芋の神様、かぁ…w
なんかこんなこといったら怒られそうだけど、なんとなく素朴なイメージの神様だなぁw

出雲市到着。
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ここで本日最後の乗り換え。
残す未乗区間へ向かいます。




つづく。