経団連、新卒就活4年夏からに徹底へ

新卒就活は4年の夏から 経団連、長期化に配慮し徹底へ

 日本経団連幹部は24日、新卒採用選考の開始時期を、4年生の夏以降に徹底するよう申し合わせる方針を明らかにした。雇用情勢の悪化を背景に学生の就職活動が年々早まっているため。経団連が加盟企業向けに策定している新卒採用のための「倫理憲章」にも盛り込み順守を呼びかける。早ければ10月中旬の正副会長会議で正式決定する。

 大学生が就職活動では、多くの学生が3年生の秋に就職活動をスタートする。大手企業では、4年生の4月ごろに採用試験を実施。ゴールデンウイーク前に内々定を出す会社も珍しくなくなった。

 内定を得られない学生はそれ以降も就職活動を続け就活に要する時間が大学生活の半数以上を占めるケースも少なくない。長期化する就活期間に大学側は「学業がおろそかになる」と強い懸念を示している。企業側も「優秀な学生とそうでない学生とが二極化している」(大手メーカー)と学習経験が十分でない学生が増えていると指摘している。

 このため三井物産伊藤忠商事など商社を中心に構成する日本貿易会(槍田松瑩(うつだ・しょうえい)会長)は平成24年入社の新卒から採用試験の時期を遅らせ、選考開始時期も見直す方針を決定。経団連にも雇用委員会の新卒採用ワーキンググループを通じて採用活動を遅らせるよう提案した。


まぁ、3年の秋から何かしらやるのが普通、みたいな今の状況って変ですわな。
自分なんて就活普通に丸1年かかりましたもの。
どないやねんそれ、とは思わないでもないです。

3年後期、4年前期は就活を言い訳にして単位取れなかったりしましたしね。
それはまぁ自分が悪いと言われれば返す言葉はないですけど。


でも、実際コレ自分のときに導入されてたらどうだったろうなぁ。
4年夏からの限られた時間で…
就職できたかなぁ。

いやぁなんか無理だったんじゃないかな。

なんせ今の会社自分3回受けてますからね。新卒なのに。
なかなかいねぇよ既卒ならともかく。

そんでまぁ…
回数受けた、ってのもある意味なんか採用の判断の一部に含まれてるんじゃないのかなー、とか、
ちょっと思うところもあるわけですよ。

心理学的にもほら、接触回数が多いほどその人に対する好感度が上がるとか何とかありますし。

あちこち受けて面接とかそういうものに慣れたり、って面もあったとは思うし…
振り返ってみれば、どないやねんとは思いつつも、
あれはあれでよかったんだよ、と思わないでもないです。



実際4年夏から、ってことになったら、
自分のときはあった3回のチャンス、これ自体があるかどうか、なんてことになると思うんですよねー。


それは…いいことなのかなぁ。どうなんだろう。




まぁ、あれですよね。
自分みたいなアホの子基準で考えるからおかしくなるんですよねw

いいことなんだと思いますよ。とりあえずは。
これが守られるかどうか、ってのはまた別の話ですけどw


まぁ、頑張ればいいと思うよ就活生。
優秀な人材がわが社を何とかしてくれればいいと思うよ。