約束してもいないのに

指切った。

物理的な意味で。


昨日、待合室の時刻表を張り替える作業を、深夜お客さんの少ない時間にやってたんですよ。

こんな感じの枠にはめ込むやつでして。
イメージ 1
これって表面をアクリル板か何かが覆ってるんですよね。

とりあえず開けたことなかったんでいろいろ四苦八苦しながらとりあえず開けて外して。

ほんでその外したアクリル板を一旦持ち上げて持ってたんですが、
見るとなんか、一方の端にだけ凹みみたいなのがありまして。

助役さんと「これってもしかして上下があるんですかねー」なんて話をしながら、
何気に持ったままツツーっと滑らせて地面に下ろそうとしたんです。

そしたら左手の人差し指が摩擦で「熱っ!」って感じになって。
で、手を見たら皮がめくれ上がってるみたいな感じで。
そして見る見るうちに血がにじんできて。


スパーっと切れてました。摩擦じゃなかった。


もうなんかかみそりを寝かせて滑らせたみたいな鋭い切り傷に助役さんともどもマジビビリ。
あわてて軍手を取りに走りましたw これは素手で扱っちゃ危ないw

何気においてある物体にこんな危険が潜んでいるとは。いやぁ恐ろしいものですね。
こんなもので怪我をするだなんて思っても見なかったものだからちょっと焦りました。

予想外の方向からの攻撃w


でも傷はすぐ塞がったんですけどね。
鋭く切った分くっつくのも早かったみたいです。

勤務上がって終わったらくっついてました。直るのはやっ。

最近は昔に比べて傷が治るのがやたらと遅かったりしてたので
ここまで回復が早いのはなんだか新鮮な気がします。

…歳とったなぁ。