そこって地雷原だったのか

テスト期間中の土曜だというのに卒論発表会なる名目で大学に行っていました。
自分が発表するわけでもないのにそんなもの出てる気分でもないんですけども。


まぁ久々に会った友人達と散々色々話出来て、それはよかったです。

他人とコミュニケーションとるっていうのはやっぱり心地いいもんですし、
気の置けない間柄であればそれは尚のことだと思いましたね。
踏み込んでいい範囲が、ある程度分かってる人との会話って気楽でいいです。

ただ、その範囲ってあくまで自己判断ですから、
相手がどう感じているのかは実はちょっと微妙なところ。


今日色々話をしたときに、就職の話を出すととたんに表情が曇る人とか、
結局内定貰ってないから第二新卒で行くとかいう人もいまして、
ようやくそこにいたって「あぁ、この話題ってもしかして地雷だったのか」ということに気がつきました。

自分の特に仲のいい範囲ってみんな就職か院進学で進路は固まっていて、
さらに自分も遅ればせながら11月に内定が決まってたので、
なんとなくだけど自分が決まるならみんな大丈夫だろみたいな変な意識ありました。

でもよく考えれば自分の在籍するのは三流文系私大。
就職率は7割と表向きには言われているものの、実は就職希望者が7割しかいないというカラクリ。
実際の就職率は単純に見て全体の5割を切る(0.7×0.7=49%)というまぁなんというか馬鹿大学なのでした。

2人に1人は就職できない。
というか就職できる人間の方がわずかながら少ない。そんな状況にいるのです。

そしてこの不景気。
今年度は、就活を引っ張れば引っ張るほど状況は悪くなっていくという最悪の展開でした。



うん、これはもう就職の話題は地雷だな…。
自分が決まって以降はそんなの全然考えてなかった。

ていうか苦しんでた時はその時で、そもそも苦しむのが当たり前だと思ってたから
就活の「話題」がしんどいとか考えたことが無かった。

むしろ自分から苦しいアピール積極的にしてたくらいだし。
むしろ話題のネタになるだろとか思ってたし。最悪だw



まぁなんというか頑張ったら絶対報われるわけではないけど
頑張らないと結果はもらえない状況にいるわけで、みんな苦しいんだろうなー。


とりあえず皆が思うとおりに、ってのはそりゃ無理だろうから、
せめて自分の知ってる範囲の人くらいはいい感じに進んでくれたらいいなー、とか思いました。