★☆ 8.29 ハマスタ観戦記 横浜×東京ヤクルト

ではおとといの観戦記なんぞを。めっちゃ長いです。


関内駅到着は午後3時。

時間的にはかなりの早着となりました。まぁ雨とか色々あって予定がぐちゃぐちゃだったんですよね。

天気は完全にいい感じ。天気予報も外れたっぽいなー、なんて。そんな訳なかったんだけど。
イメージ 1
とりあえず近くのマクドで昼食(まだ食ってなかった)をとり、球場周りをふらふらしてチケット購入後は
コンビニで買い物などして時間をつぶし、4時になったところでホテルにチェックイン。

前日昼からここまで24時間風呂に入ってなかったのでさっさとシャワーだけ浴び、
ホテルでだらだらとこの日一緒に観戦することになっていたKAMさんからの連絡待ち。

事前の連絡で座席は9BMさんに確保してもらうことになっていたんですが、
そもそも9BMさんとはこの日が初対面な訳でして。
なのでKAMさんと合流しない以上はどうにも。まぁKAMさんとも初対面だったんですがw

とりあえず連絡無いことには動けないのでごろごろしてました。半裸で。



午後5時過ぎになってKAMさんと合流、そのまま球場入りして9BMさんとも合流。

簡単にお話なんぞしているうちにスタメン発表の時間に。
先発はウッド×川島亮
イメージ 2
思わずうわぁと声を上げたくなるような先発投手。

「また初回2回に2,3点とられて、
 その後は抑えるけど打線の援護が一歩届かず、っていつものパターンが見えますね…」
「いつものウッドね…」
「試合をぶち壊すわけではないけど勝ってくれる訳でもない、みたいな。」
「たまに思い切りぶち壊すけどね。千葉でのロッテ戦とか。」
「あぁ、NHKの中継が入る前に試合が”終わっていた”あの交流戦w」

そんな会話。
明らかにウッドには期待してないw

試合開始前には村田の7月月間MVPの表彰。
イメージ 3
「賞金30万かー。ちょっとしょっぱいな」
「ボードのでかさの割に金額がしょぼいですよね」
「あんだけのサイズ持たせるんならもっと出せよな」
明らかに本筋から離れた会話w

そして試合開始。
ウッドはいきなり先頭福地にヒットを浴びると、
バント・相川のポロリ(記録は暴投)で1死3塁として青木の2ゴロであっさり失点。

なんともな立ち上がりです。
「まぁウッドってこんなもんですよね」
「まぁ立ち上がりからしてこんなもんだよね」

そんな会話が繰り広げられるライトスタンドポール際。

そしてその裏横浜の攻撃。
先頭石川はライトへのフライ。
これを福地が落下点に入ったかと見せかけて見失い、ラッキーな三塁打! 意外に伸びたなぁ。

「ありがとー!」「福地ありがとー!」
ライトスタンドから容赦ない野次が目の前の福地に飛びますw

その後続く仁志は倒れるも、3番ウッチーのタイムリーですかさず同点!
4番村田は四球、5番吉村がレフトへヒットで1死満塁!

「ここで一気に崩しときたいですねぇ」
「もう2,3点くらい行っときたいねぇ」
「これ逃すとまたウッドのペースになって中盤あたり打線湿りそうだしw」

なんて軽口叩いていたら、6番佐伯は1ゴロ併殺寸前(1塁セーフ)。
7番金城はフラフラっと打ちあげて遊飛。

あまりの情けなさに野次を飛ばすやらため息をつくやら。

2回表には飯原をエラーで出すと、田中浩康送りバントで1死2塁。
続く7番川端の打球を内川がナイスキャッチするも、
1塁ベースカバーウッドが微妙に遅れたか内野安打で1死1,3塁。

8番福川にあっさりヒットを浴びて2点目…
「ホントウッドらしい立ち上がりですね」
「ねぇ」

その裏は先頭相川がヒットで出るも、9番ウッドがバント失敗併殺。
「おいおいおーい!」
「抑えられねぇわ送れねぇわでお前何しに来てんだー!?」
「投げてダメ打ってダメってなんだそりゃー!」

またも飛ぶ野次。

3回には1死から死球で出た青木を送って2死2塁とすると、
飯原のレフト前タイムリーで一気に本塁突入!ここに佐伯が好返球で悠々タッチアウト!

「アレはいくらなんでも佐伯を舐めすぎでしょうw」
「動きは悪いけど送球はまだまだいいのにね」
「鈴木だったら刺せてないね」

横浜の反撃は3回裏。
先頭仁志が四球で出ると、3番内川のこの日2本目の安打、
4番村田のこれまたこの日2個目の四球で無死満塁!

「今日村田にまともに投げられてないですね」
「ていうか川島の調子がものすごく悪いね」
「ワンバン叩きつけまくりですもんね。その割に向こうの捕手全然こぼさないけど」
「まぁだからこそあの打率でも使われてるんだろうな」
「アレ見てると相川がものすごい下手に見えますね」

しかしこの後吉村が捕邪飛。
「ポップフライのあとゲッツーの黄金パターンで無得点とか勘弁してほしいな…」

そんな期待を裏切って(?)佐伯がライト前タイムリー!w同点!
ところがその後が続かず同点止まり。

「おかしいなぁ、自分の感覚だと4点くらい入っててもおかしくない怒涛の攻撃なのに…」
「ヒット6本で2点って」
「これぞベイスターズ!w」

この後雨が思いっきり降ったりまた止んだりの変な天気に。もうびしょ濡れ。
ウッドは守備に助けられつつ5回まで2失点のまま。
そして6回のマウンドに上がるも、先頭川端にいきなりヒットを浴びると、福川送って1死2塁。
ここで大矢監督動きました。

「山北かー?」
「山北でしょうねぇ。大好きな左のワンポイント」
「もうあんなの出すなよー」
「山北帰れー! 大矢帰れー!」

出されてもいないのに野次を浴びる山北w
そしてコールされたのは…
ベイスターズのピッチャー、ウッドに代わりまして…
?H1>横山
イメージ 4
「ええええええええええ?!」
「何で?何で右から右?」
「訳分かんないw」

この後横山は2-3からズバッと直球で見事三振を取るかと思えば、
そこからあっさり四球を出したりと相変わらずな内容ながらもこの回乗り切りました。

その裏仁志のタイムリーが飛び出して1点を勝ち越すと、7回のマウンドには石井裕
イメージ 5
1人ヒットで出すものの、この回無失点!
「とりあえず後はこれで寺原2イニング突っ込んで終わりですね」
「まぁ他球団の抑えと違って完全に安心は出来ないけどねー」

ところが。7回裏、チャンスの場面でベンチ前でキャッチボールをはじめる石井の姿が。
「えぇー?!何でぇ?」
「それをやっていつも失敗してるんじゃないのか…」

しかし金城がチャンスを生かせないまま相川の打順に回ると、ネクストサークルには鈴木の姿が。
「あ、これでもう寺原突っ込むしかないでしょ」
「ここで小山田とか挟んだらアホですよねw」

ところが相川の内野安打でもう1点追加すると、打席には石井裕
「どうしても続投させたいんだね…」
「何でそこまで…」

しかしこの石井がなかなかにいい当たり(左飛)を放ったもんだから
「金城よりマシじゃん」なんて言葉までw

続投の石井は8回の代打攻勢を3者凡退で乗り切ると、9回のマウンドには守護神・寺原隼人
イメージ 6
降りしきる雨の中を最速154kmの速球と切れ味鋭いスライダーで1回2Kのシャットアウト!
凄いぞー!カッコいいぞー!

試合終了!
イメージ 7
ヒーローは先制タイムリーのウッチーと、勝ち越しタイムリーの仁志!
(写真がバックスクリーン撮ったやつしかないな…)

いやぁ…感無量です。
2007年3月8日以来、
07年4月4日広島07年6月2日神戸07年6月3日神戸07年8月1日横浜
07年9月6日甲子園07年9月8日広島08年3月9日大阪08年5月1日名古屋
08年6月6日横浜08年6月11日大阪08年6月12日大阪
散々積み重ねてきた怒涛の観戦試合連敗がついに11で止まりました!
ていうか11だったんだな。12連敗だと思ってた。

いやぁ…長かった。
あんだけぼろぼろの川島からだったらもっと点取れよと思わないでもないけど、もう勝ったからいいやw

インタビュー終了後にはヒーローのボール投げ入れが。
ウッチーの投げたボールが頭上に!これは取れる!と思って手を伸ばすと、
ボールに触れた感触とともに誰かの手にも触った感触が。そして「よっしゃー!」と叫び声。

あー、とられちゃった。惜しかったな。
と思いつつ後ろ振り返ると9BMさんが見事キャッチしていました!w
今日は試合中のベイスターズバズーカもキャッチしていたのに… なんという強運!w

うらやましい。



この後の第2ステージは時間切れで実施されなかったものの、
とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。


大勢で騒ぎつつ見るってのは楽しいもんですね。
また機会があったらよろしくお願いします!