都電ぶらり旅 その4

道路の真ん中を専用軌道で抜けていきます。
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全部道路にした方が便利じゃないのかなぁ。
この状況で都電が生き残っているというのがちょっと不思議でした。

道路の真ん中から普通の専用軌道へ。
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都電って「路面電車」ってイメージがやっぱりあったんですけど、
全線通してみるとホントに「路面」を走る場所ってほとんど無いんですね。

どっちかっていうと「軌道」って言葉の方がイメージには合うのかな。

しかしこの区間、勾配がすごいです。
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スゴイ急坂!
勾配にも強いとは意外だったなぁ…

なんとなく運転台。
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大塚駅前への進入口。
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90度カーブを組み合わせて写真右上の黄土色のビルの横を抜けていきます。
路面電車ならではの急カーブがなせるライン取りですね。

普通の鉄道だったらまずありえないな。

大塚駅前停留所。
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上は山手線大塚駅
「駅前」っていうかむしろ「駅下」とか「駅ナカ」って感じな気がする。


飛鳥山停留所を過ぎるとほぼ唯一の路面区間へ。
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「都電」と聞いて自分がイメージしていたのはこの区間ですね。

思いっきり車と同じ空間を走ります。
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こういう光景って事故が起きないものか常々不思議なんですが、
まぁ運転する側はお互い慣れてるんでしょうね。

坂を下れば王子駅前停留所です。
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ひとまず都電の旅はこれで終わり。

この後は説明会に向かい
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帰りの新幹線で駅弁食いつつ帰りました。
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説明会までの余裕時間2時間半くらいで回ったので、
どうにも駆け足な感もありましたがまぁ個人的には楽しかったです。
レトロ風車輌にも乗れたし、案外みるとこは見れましたし。

まぁ機会があったらまた寄ってみたい路線ではありますね。
面白かった。


とりあえず次回からは18きっぷ遠征の記事に入るかも。