☆ カープは甘すぎるよ

今日は自作みかん氷食べながらのテレビ観戦でした。
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簡単だけどおいしいね。

【評】横浜が逃げ切る 広3-横4
 横浜は1-3の3回に吉村が左翼席に22号同点2ラン。5回に村田の犠飛で勝ち越した。ウッドは変化球でかわし、5回3失点で約1カ月ぶりの2勝目。6回から小刻みな継投で逃げ切った。広島は終盤の好機であと1本が出なかった。

[ 共同通信社 2008年7月25日 21:38 ]


今日はウッチーのタイムリーで先制するも、
2回に村田のエラーからウッドが乱れて連打を浴び、3失点で一気に逆転。

不運な当たりもあったけど、どうもウッドはメンタル的にちょっと弱いな。
セーフティとか無駄なタイムとかやってイライラさせればもっと早く崩せるんじゃなかろうか。


しかし横浜もすぐさま反撃。
逆転されたその次の回、3回表に2死から村田がストレートの四球で歩くと、
5番吉村がレフトスタンドに叩き込み同点!

この一撃でウッドは立ち直り、その裏3回、4回、5回と失点を重ねることなく乗り切って5回3失点。
まぁ先発としてはそこそこの出来でしょう。いつものウッド。

5回表に村田の大きな犠牲フライで1点を勝ち越していたため、
ウッドは勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。

この後は投手5人をつぎ込む必殺明日どうするのリレーで何とか逃げ切り。
ウッドは久々勝利で2勝目となりました。


今日の試合のポイントはやっぱり3回表ですかねぇ。
2死までスムーズに来て、4番村田にストレートの四球。

全球が外に外れるボールでしたが、解説の達川氏に言わせれば

「前の打席で死球を当てているのと、2死ランナー無しというこのシチュエーション。
 まぁインコースを厳しく突かないのはエチケットみたいなもんですね。」
とのこと。

まぁ前後の打席を見れば不自然なまでの外角一辺倒でしたから、
この見解に間違いは無いと思います。


しかしこれ、正直甘すぎやしないかなー、と思うんですよね。
結局このランナーを出したことによって吉村の同点打につながってしまい、
さらには先発ウッドを立ち直らせることにまでつながってしまったわけで。

相手に対しての心遣いが試合をひっくり返らせてしまった、と。
そんなエチケット捨ててしまえばいいのに。

エチケットと勝利を天秤にかけてどうするのさ。

やたらと厳しい攻めを続けて険悪なムードになるってのはまぁ気分良くはないでしょうけど、
それでもこの場面は行っとくべきじゃなかったかなぁ、と思います。

カープが本気で上、CSを目指すつもりなら、
横浜は意地でも叩いておかなければいけないチームのはず。取りこぼしは許されないはずでしょう。

それを意地でも叩くどころか相手チームを気遣っちゃうんだからもうね。
甘すぎるって。

いやまぁ自分は別にカープファンじゃないから勝利譲ってくれてありがとう、ってなもんだけど。
主砲の体を気遣ってくれてどうもありがとう、ですよね。

そーいう戦いをしちゃうのが下位チームの悲しさなのかな、と思った今日この頃でした。


以下気になったニュースとか。
☆【評】大隣が無四球完封で9勝目 ソ14-ロ0
大隣もすごいけど、ホークス打線もすごいな。
何か最近パリーグ荒れてない?打線が。

☆セが横浜に回答 審判員の打球判定
セ・リーグは25日、横浜が審判員の打球判定を不服として提出していた抗議文に対し、
>「審判員の判定は最終のものなので論評しない」などと回答した。

またこれだよ。
それじゃぁいつまで経っても話が前に進まないじゃない、と思うんだけどね。

審判の判定は最終のものってのはわかるし後からどうこうできるものでもないけど、
失敗とかトラブルに関しては何が原因でどうなったのかとかそれを無くすためにどうするかとか、
せめて話し合いをする余地がほしいなぁ。

これではどうにも。

☆45歳・工藤 球宴明けにも1軍マウンド
まぁ…ボチボチ帰ってきてくださいな。
正直あんまり期待はしてないけど。まぁナスよりはましかもね。


いらねぇ~。
つーか当時もそうだったけど今の成績でブラックホッシーとか自虐的過ぎて笑えんって。



とりあえず今日はこんなところで。