三木鉄道跡の現況・三木駅周辺

とりあえずせっかく写真も取ってきたことだし早いうちに記事に上げちゃおうかな、と。
「現況」とタイトルつけたけど基本的には２００８年７月５日現在です。
それ以降の変化に関しては現在把握していません。

ではまず三木駅から。

駅入り口は当然閉鎖され、その前にはベンチが。

参考までに１年前の様子を。

２００７年６月１１日です。

廃止のお知らせ・廃止直前に設置された看板(↓これね)等が既に撤去されていました。

看板なんか置いといてもよかったのに。
まぁあったらあったで「作りっぱなしかい！」って文句言うけど。

逆に新たに追加されたのは「時計」。駅舎前面に設置されています。
待合室にあったものでしょうか？

というか正面の駅名板そのままですね。いいのかなこれ。

改札も閉鎖されています。

待合室内部は一部広告などは残っているものの、
ベンチは入り口前に移動され、
テーブルやその他置いてあった色々なもの、ポスターなんかも完全に撤去されてスッキリしていました。

そういや水槽もなくなっていました。

あとはホームの柱にくくりつけてあった駅名板がないですね。

廃止間際になってから付けてたやつが。
結局廃止後にさっさと取り外すんならこんなの作らなくてもよかったのに。

駐輪場にはこんな看板。

駅が廃止ということで駅付属の駐輪場もそれに伴って閉鎖、ということなんでしょうか？
何か不便になってるような…

敷地外から駅構内を覗いてみました。

ホームから１本離れた留置線に１０３・１０４が連結されて停車中。
なんだかいっそう色褪せたような気がします。

１０５は車庫の中でしょうか。売却されたという話はまだ聞いてませんし…

廃止間際には鬱陶しいくらいはためいていたのぼりなども完全に撤去されていました。
(↓かつての様子)

あの喧騒はどこへやら…　
今となっては当然ですが誰もいません。あれほど見かけた「同類」の人々の気配すら感じない。

ただ静寂だけがその場を支配している。そんな感じでした。
まぁ、１年前はこんなもんだったけどね。

とりあえず順に各駅チェックしていきます。

続く。