「妙高」号に乗って (春の大遠征２７)

１時間ほどで列車は直江津に到着。

４１９系もまだまだ頑張ってます。

直江津からは１８９系「妙高」号に乗車。

個人的には全国の列車の中で一番好きです。

製造は神戸の川崎重工。

はるばる新潟まで来て地元神戸製造の車両に乗るというのはなんだか複雑な気分。

旅行先で買った飲み物が、雪印神戸工場製造だった時の気分に似てましたｗ

途中駅のホームの反対側にあったスプリンクラー。

ピシュンピシュンと音を立てながら水が噴き出していました。
融雪のためなのか、着雪防止のためなのか…

さすがに寝不足がたたり、いくつか駅を過ぎたところで夢の中へ。

ふと気が付くとなんと列車の進行方向が逆に！
一瞬寝過ごしたかと思いましたが、二本木のスイッチバックでした。

二本木駅に向かってバック中。
奥に見える線路が今まで走ってきた線路。

駅に停車した後、再び進行方向を変えて長野方面へ発車。

ポイント部分を覆うスノーシェッド。

突っ込み線の終端。

二本木も一度は降りてみたい駅なんですけどねぇ…
ダイヤがイマイチよくないのがネックというか。

車窓は白一色。

暖冬だの雪が少ないだの言うけれど、降るところには降ってるんですねぇ…

しかし一眠りして目が覚めるとこの有様。

ちょっと走るだけでここまで違うとは…

左手に新幹線基地が見えると終点長野はもうすぐです。

微妙に見えてます。

長野総合車両センターには先日引退したばかり(旅行当日現在)の「浪漫」が。

両数が足りないところを見ると、
恐らく解体途中だったんでしょうね。

ちなみに２日後に通りがかった時にはさらに数が減っていました。

長野到着。

少し古いとはいえ、１８切符で特急車両に乗れるっていうのはやっぱりありがたいです。

昼ごはんを調達してから飯山線へ向かいます。

続く。