★　力不足でサヨナラ負け - 愚痴と電車とベイスターズ

結局あの場面で横山出しちゃうってのがもう負けみたいなもんだよな。

【評】中日がサヨナラ勝ち　中６－横５
　中日が今季初のサヨナラ勝ちで、３カードぶりの勝ち越し。両チームの中継ぎ投手が崩れ終盤にもつれたが、中日は９回２死一、三塁から和田が中前打して試合を決めた。横浜は８回に吉村の３ランで同点としたが、一歩及ばなかった。

[ 共同通信社 2008年5月18日 17:35 ]

スコア

今日の先発は投げても投げても勝ちがつかない男、マイク・ウッド。

しかし今日は珍しく２回にビグビーのナイスヘディング(ｗ)から始まった１点、
３回はまたビグビーのタイムリーと２点の援護を貰い、６回まで無失点の好投。

これはもしや来日初勝利か？と思わせたものの、
早々上手くいかないのが今の横浜の弱さなのか、ウッド自信の運のなさなのか…

７回、ここまで被安打２、四死球１の無失点と好投を続けたウッドが突如炎上。

先頭イビョンギュから３連打を浴びてあっという間に２点のリードが消滅。
さらに中村ノリを歩かせたところで降板し、またも来日初勝利はお預けとなりました。

そして後を継いだ吉見が残したランナーを返したため、今日の成績は６回０/３　４失点。
残したランナーを後ろの投手に返されてばっかりですね。

まぁ直前に自分のバント失敗もあって点が入らなかったなど、
ちょっとムードが悪くなる要素はありましたけど、それにしたってこの回は別人のような炎上ぶりでした。

スタミナねぇのかなぁ。

しかしその次の攻撃、８回表で横浜打線が奮起。
内川のヒット、村田の四球でランナーを溜めて、６番吉村の同点３ランＨＲ！

これで試合は振り出しに。

その裏を３連投になるヒューズが何とかかんとか抑えて次につなぐと、
９回表のマウンドには昨日奇跡の大逆転を決めた相手、守護神・岩瀬仁紀。

代打下窪で一気に昨日の再現じゃー、といきたい所でしたが
まぁそこまで甘い相手なわけも無く。今日はあっさり３者凡退でした。