☆ 奇跡が起きた!

こういう試合をやってくれるとたまらないな。


横浜が逆転勝ち=プロ野球・中日-横浜
2008年5月17日(土) 19時31分 時事通信

 横浜が終盤の集中打で逆転勝ち。8回に2点を返し、2点を追う9回に一死満塁から仁志と内川の連続適時打で追い付くと、村田の適時二塁打で3点を勝ち越した。寺原が6セーブ目。中日は抑えの岩瀬がよもやの大乱調だった。 



今日の先発は今季初先発の小山田。
つくづく…人材がいませんね。

この小山田は初回に村田のタイムリーで援護を貰うも、
5回途中ピンチを作ったところで降板。3失点(1点は川村が打たれたけど)と結果を残せませんでした。

2番手は川村。これも1点ビハインドの場面で出す投手じゃねぇよなぁ…
いやまぁ、現状他に誰がいますか状態ですけども。

この川村がいきなり犠牲フライを打たれ点差は2点に。

しかし6回の表に先頭大西、2番仁志の連続2塁打で1点を返すと、
パスボールで仁志が三進して内野ゴロの間に生還!見事同点に追いつきました。

まるでプロ野球のような点の入り方ですw


ところがこのリードを案の定中継ぎが守りきれません。
同点として6回裏のマウンドにはショーマ君。

先頭の代打新井は三振に打ち取るも、
1番荒木にヒットのあと井端・イビョンギュに連続被弾でまさかの1回持たず3失点。

重ーい空気がのしかかります。

それでも今日の横浜「打線」はちょっと違いました。
8回、代打金城(5月に入ってヒットまだ2本)が倒れるも、1番大西が四球で出塁。
そこから仁志・内川・村田の3連打!2点を取って1点差!

しかし打線が一味違ったところで、悲しいかな投手陣はいつもどおり。
8回裏のマウンドに上がったのは横山。もうこいついい加減にしてくれ。

今日も2死からウッズにソロHRを浴びるヘッポコぶり。
もうさすがに呆れたというかなんと言うか…

2軍の若手共はいったい何してんだろうなぁ…(遠い目)。

2点ビハインドでマウンドには中日不動の守護神岩瀬。
まぁ…普通に考えりゃもうここで試合終了です。

ところがところが。本当に今日の横浜「打線」は違ったのです。
先頭代打下窪がストレートで四球を選ぶと、
相川倒れて9番金城の打球はセカンド荒木のグラブの中へ!万事休す!

しかしなんとこれを荒木が悪送球(記録は内野安打)して1死1・2塁!

そしてそこから大西・仁志・内川・村田の4連続安打で一挙5得点!

追い上げ、追いつき、そして一気にひっくり返す!
すーばらしい展開でした!


とりあえずこれで3タテは消えたねw
勢いに乗って勝ち越し、と行きたいところだけども…
明日はおそらく中田。強敵です。

ダメな中田が出てくればいいんだけど…

以下気になったニュースとか。
☆ローズ、13度目の退場=プロ野球・オリックス

>退場を宣告した秋村謙宏球審は「三振して(ローズが)何か言ったが、暴言ではない。
その時の顔が自分を侮辱しているようだったので退場処分にした」と話した。

顔で退場ってw




…どこから突っ込んでいいやら。


中田が久々HR。
相手は湘南。

…情けねぇ。


多田野が2勝目。勝利投手の最多ボーク記録って事になるんでしょうか。

ホントなら横浜が獲得してたはずだったんだけどなぁ…
まぁあんな問題起こされちゃ、なぁ。


苦しむ黒田。
広島のこっときゃよかったのに。


とりあえずまぁこんなところで。

そういえば今日、中日が突き放した時に解説が面白いこと言ってましたね。
「横浜相手だからこんな風に上手く行くのであって、交流戦ではこうはいかない」とか何とか。

いつぞやみたいに「降竜戦」にならなきゃいいですね。