☆　三浦で辛勝 - 愚痴と電車とベイスターズ

試合開始から終了まで完全中継するサンテレビは偉いと思います。

アナ「日本中が注目する、アニキ金本の打席です！」

アナウンサーの「日本」は随分狭かったようですが。

＜横浜＞三浦が今季初勝利　注目の阪神・金本は４打席無安打
4月11日20時49分配信毎日新聞

　○横浜２－１阪神●（１１日）

　少ない好機を生かした横浜が連敗を３で止めた（１分けを挟む）。三回、仁志の投手強襲安打で同点とすると、六回、２死一、三塁から相川の右前適時打で勝ち越した。三浦は制球に苦しみながらも我慢の投球で今季初勝利。２０００安打まであと１本の阪神・金本は４打席無安打。

　○…打率１割台の不振にあえぐ横浜・仁志が三回、復調のきざしを感じさせる安打を放った。２死二塁から、阪神・安藤の左すねを直撃した打球が一、二塁間を転がる間に、相川が生還した。

　「状況をあまり意識せず、打てる球をどんどん積極的に打っていこうと思ったのが良かった」。芯でとらえた強い打球に納得がいったようだ。

スコア

今日の先発は阪神キラー・三浦。
２回に今岡・鳥谷の連打の後、フォードに犠牲フライを打たれ１点を先制されるも、失点はこの１点のみ。
肝心の金本は三振・三振・中飛と完全に抑え、明日以降の観客増に見事望みをつなぎました。
これで阪神ファンからもう一儲けや！(笑)

出来ることなら明日の寺原も金本だけは抑えてくれるとありがたいですね。収益的に。
明後日は…まぁ打たれてもいいや。

しかし２連打で１・３塁の形が出来るってのがいいですよね。
横浜じゃランナー３塁にしようと思ったら３連打するしかないもんなぁ。

その三浦を援護したのは３回。
先頭相川がショートへの内野安打(新井のエラーに見えたけど)で出塁すると、
９番三浦が送って１死２塁。

トップに返って石井は二飛に倒れるも、
続く仁志の打球が相手投手安藤の脛を直撃。
この打球が１・２塁間を抜けていく間に相川が還り同点となりました。

痛そうな１点の入り方でした。
まぁその後普通に投げてたので何事も無い様でよかったです。

さらに追加点は６回。
先頭４番村田が３塁線を破る２ベースを放つと、続く佐伯が送って１死３塁。
クリーンアップの割に佐伯はバント上手いｗ

ここで犠牲フライでも打ち上げてくれりゃ万々歳なんですが、６番吉村は浅いライトフライ。
情けない。

続く小関が四球を選び２死１・３塁とすると、ここで相川がライト前のタイムリー！

三浦は８回までこの１点を何とか守りきり、最後はマットホワイトが締めてゲームセット。
ひとまず３連戦の頭をとりました。

いやぁ、さすがは三浦、といった内容でしたね。
立ち上がりにイマイチエンジン掛かるの遅くなったあたりは歳かなぁ、とも思いますが。

エンジンかかってからはもう文句なしですね。
今季もこの調子で頑張って欲しいです。