惜別ムードの三木鉄道 その３

連絡定期券販売終了のお知らせ。

加古川ではもう剥がされてたけど、厄神ではまだ貼りっぱなし。

３番ホーム喫煙コーナー。

ステッカーの貼り方が適当すぎるｗ

視線を感じる…

「眼」だな。あれ。

厄神での同一ホーム乗り換え。

国鉄三木線時代の加古川行きの名残りです。
直通運転してれば少しは違っていたと思うんですけどねぇ…

全面展望の映像をとりつつ三木へ。
せっかく映像撮ったけど、Yahoo！ビデオキャストにもyoutubeにもアップできないので悩み中です。
１３分丸々載せられるような方法ってないですかね。

三木に到着すると先ほどとはさらに様子が変わっていました。

なるほど…このテントでコーヒーでも売るのか。

なんていうんですかね。
今まで全く何もしないでおいて、いざ廃止が目前に迫ると
いそいそ楽しそうに(？)こういうことをはじめるって言うのはもうどうかと思うんですよね。

情けなさに涙出そう。

ミキ３００の顔ハメ。

だからこんなもん作る金があったら……！

案内図にダイレクトでネジ止めしてあります。

これはアカンやろ…

さらにはさよならヘッドマークまで。

明日から取り付けのもののようです。
もう突っ込む気力も失せた。

でもこれはちょっといいなと思った。

着る気はしないけど。

ヘッドマークは除幕式か何かを行うようでした。

まぁ～、盛り上がってますわねぇ。

スーツ姿のおじさんが視察に訪れているような雰囲気でした。
誰かと思えば↓こいつでした。きっと除幕式はこの人がやるんでしょう。

廃線を公約に掲げて当選しといて、
どのツラ下げてありがとうなんてぬかしよんじゃ！と言いたい気分でした。

三木駅にも横断幕が。

どうやら惜別ムード準備中のところに訪れてたみたいですね。

乗り継ぎ証明書の発行は中止。

色々めんどくさいことになっていたんでしょう。
ほんの３ヶ月くらい前までは取る奴もそういないような状況でしたけど。

ミキ３００－１０５だけの装備。側面サボ。

１０３と１０４にはついていない(たぶん)のです。

とりあえず三木でいくつか買い物をして、帰りも全面展望を撮影して帰りました。

厄神で購入した１８きっぷと入場券。

入場券の日付はその日のものか「廃止当日の日付」かどちらかを選べるようになっていました。
まぁ何といいますか商売上手ですね。

廃止最終日は訪問するつもりでいたんですが、
この惜別ムード盛り上がりがヒジョーに気に入らないので行く気がかなり失せました。
なので入場券は今日の日付と廃止当日と２枚。

紙質がちょっと変わっているのが気にかかったので以前のものと並べています。
一番右が６月のもの。一度売り切れる前ですね。

新たに仕入れたものは表面につやがありました。

かつて１年前にはほとんど売れ残っていた記念切符類も売り切れた様子でしたし、
いよいよ最期が近いんだなという印象を受けました。

まぁ個人的には気に入らないこともありますが。

とりあえずこれを最後にするつもりはないですが、
後何回訪問できるだろうかとちょっと寂しくなったりもしました。