有田鉄道藤並駅とりんくうタウン

御坊からは113系の普通列車に乗車。
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湘南色の中間車と、鉄仮面瀬戸内色の組み合わせ。
なんかすごいです。


藤並駅で下車しました。
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ここからは2002年限りで廃止された、有田鉄道廃線跡を歩くつもり…だったんですが。

なんか廃線跡の整備が始まっているのです。
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歩きやすくしてくれるのは構わないけれど…
これでは廃線跡の風情も何もないですね。

まあ風情が無いって言ったって、
必要ない施設なんだからいつかは何かに転用するのが当たり前ではあります。

しかしなぁ…
ホームなんかはそのままみたいだけど、レールも何も残って無いんではなぁ…

なんというか紀州鉄道で少し歩いていたこともあってテンションはかなりダウンしてしまいました。

う~ん。
ホームや駅舎?はそのままだけど、線路跡は遊歩道化されていくみたいですね。
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ていうか何が気に入らないって、
工事が現在進行形なのが非常に気に入らない。
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立入禁止とばかりにゲートで塞いであります。

完全に廃線跡のままか、もしくは完全に遊歩道として整備が終わった。
このどちらかなら歩く気もするけど、
遊歩道化が進む線路跡を横目に見ながら道路を歩いたって面白くもなんとも無いですよ。


なんともめぐり合わせの悪い時に訪れてしまいました。
もう少し早いか遅いかならよかったのになぁ。

他の駅がどうなってるかは分かりませんが、
とりあえず初っ端でテンションががた落ちしたので、有田鉄道は藤並駅を見るだけで終了することにしました。

また気が向いた時に来ようかと思います…


とりあえず駅構内を少しぶらぶら。


駅舎、というか窓口ですね。
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ミラーも残ってます。
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言いたいことはよく分かるけど、その特急は絶対停まらないと思うんだ。
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なんと手抜きな番線表示。
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藤並からまた列車に揺られ、和歌山、日根野と乗り換えて到着したのはりんくうタウン
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関西空港線に来るのって物凄く久しぶりです。
8年ぶりくらいかな。

同じホームの駅名板ですが、裏と表が違います。
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南海線とJR線が同じ線路を走るこの路線ならではの光景ですね。



南海線の切符購入のために一度下車。
次回は南海電鉄初乗車です。




続く。