トドメは多村の逆転サヨナラ弾!大差からの大逆転で読売戦初勝利!

多村 復帰即プロ入り初の劇弾「出来すぎですね。すみません」
セ・リーグ DeNA12―10巨人 (5月10日 横浜)
 最後に決めたのは、この日出場選手登録されたDeNA・多村仁外野手(36)だった。1点を追う9回、1死一、二塁で西村の151キロのストレートを振り抜き劇的な逆転3ラン。「ただいま、でいいんですかね」と照れ笑い。
 4月21日に左太腿の張りを訴え、登録抹消。だが復帰初日に、反撃開始となった7回の代打本塁打など2本塁打を含む3安打、しかもプロ19年目で初のサヨナラ本塁打を放ち「出来すぎですね。すみません」と語る言葉も弾んでいた。
 “天敵”巨人に今季6試合目で初めて勝ち、DeNAは再び勝率5割復帰。「これから、どんどん勝ちを積み重ねていきたい」その言葉に力がこもっていた。

嬉しすぎますね。
いやこれは嬉しすぎる。

初回5失点。
普通ならこれで終わりの試合ですよ。

その裏ブランコ、ノリさん連続アーチで2点差。
まぁ、まだわからないかな?って点差のまま耐え切れればよかったんですが、
高崎が6回に再び崩れ、リリーフも耐え切れず。
7回表終わってみれば、スコアは10-3。絶望の7点差です。

もう横浜ファンの中にはこの時点で帰ってしまった人もいることでしょう。
こんな試合見てられるか!なんて展開です。


ところがところが。
7回。

無死から代打白崎のヒットで出ると、代打多村に2ラン!
打順トップに返ってモーガンにも来日初アーチが飛び出しさらに1点!
打線は止まらずそこから内村、荒波がさらに連打で続き、
ブランコの打球をショート坂本悪送球でさらに1点!(記録は安打+エラー)

そして中村ノリがタイムリーツーベースでこの回6点目を挙げ、怒涛怒涛の7連打!
止まらないマシンガン打線
一気にスコアは10-9、1点差!


しかしここで後続が続けません。
一気に同点に出来ない時点で、正直追いつかない程度の反撃かな、と…

8回にも無死1,2塁のチャンスを作るも、そこから攻めきれず無得点。


あと一歩が届かないのか…


そんな思いの中。
9回裏、1死から高城がヒットで出ると、代打後藤が続き、
1打同点、長打が出れば逆転サヨナラの大チャンス。
そして打席には、7回の代打から引き続き出場の多村!

インコースを狙ったボールが甘く入ってきたところをライトへ弾き返すと、
打球はそのままスタンドへ!


両チーム合わせて29本目の安打は、逆転サヨナラホームラン



もうね。もうね。
ヤフーの一球速報見てるだけで半泣きですよ。
サヨナラの瞬間の映像見てガチ泣きですよ。

お帰り多村!
ありがとう多村!


嬉しすぎます。
正直このカード3タテかもな、とか思ってました。

というか7回表終了時まで思ってましたw

勝ちパターンをつぎ込ませて勝ったというのが何とも大きいですね。
いやー、まさか5割復帰できるとは。

まぁ、10点取られた事実はあるので手放しにいい試合とはなかなか言えない面もありますが。
高崎次はいい加減頑張れよ!


それでもまぁ、ホントに嬉しい勝ちでした。

    

明日は藤井ですか。
期待したいですねぇ。

さすがに初戦を勝つと、勝ち越し…とか欲が出てきますねw
頑張ってほしいものです。