いい人だったから

先日、ある先輩が運転士の夢を諦めることになったとか。

見習い期間をあと僅かとしながら、
どうしても、見習い中の指導に耐えられなかったのだそうです。

何とも勿体ないというような気もしなくもないというか。
まぁでも、体が一番大事ですから、そこは何とも言えないところです。

しかしその先輩は確か運転士を志してこの会社に入ってきたはずで。
大学出てまで運転士なんて…とか周りが言うのも気にせず自分の夢を追っていたはずで。

それを諦めるほどの指導って…
どうなんでしょうね。

果たしてそれは指導と呼べるのかどうなのか。

まぁ、いい人だったんでねぇ。
いい人過ぎた、優しすぎたんだろうなぁ、とも思います。

まぁ、合う合わないってありますからね。
やりたいと思ってた仕事だからって、
実際やったらちょっと違うなんてのは当たり前のことでしょうし。

ただまぁ、何気にちょっと応援、ってこともないけど、
先輩が運転士になるのを楽しみにしてたもんですから、それはちょっと残念ですかね。